産休育休ママのゆるっと資産形成

7歳・3歳・0歳の子がいる産休育休ママが妊娠・出産・家事・育児・家計管理・資産運用・人生を考える話。現在2,100万円運用中。子育て世代のリアルな記録。

ジュニアNISAで教育資金を作るか考える

 

 

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子どもの教育資金、みなさんはどのように貯めていってますか?

 

うちの娘は今4歳なので、大学生になる14年後には貯蓄の目処が立っていないといけません。

 

1人700万円と考えても、3人育てたいなら2100万円∑(゚Д゚)

 

貯めれる気がしません。。。

 

うぅ…、頭が痛くなる。

 

でも、3人ほしい気持ちの方が勝っています。

 

Instagramでも家計管理の勉強をしていますが、ジュニアNISAで運用しているという方も少ないのかあまりたくさんは見つけられず…。

 

現金預金とジュニアNISAで分けて貯めた方がいいだろうとは思っているのですが、その割合にも悩みます。

 

老後資金とは違って期間も短くなりますし、1年で80万円を5年間という制度なので、80万円満額投資すると5年間で400万円です。

 

せっかくやるなら80万円の枠内全て投資しないともったいないとも思いつつ、毎月積み立てたとしても我が家の家計状況ではそんなにジュニアNISAに回せません。

 

ありがたいことに、夫が受け継いだ資産や、娘が祖父からもらっているお金もあるので、そちらを回すこともできますが、自分で貯めたお金ではないので冒険もできません。

 

では、自分達で貯めている娘の貯金を投資に回そうか。

 

まだまだ自力での貯金は400万円には届かないので、年間80万円の枠を使い切ることは無理です。

 

それでも年間80万円MAXで投資せず、半分の40万円を目標にすれば5年間で200万円の運用はできる。

 

でも、子どもが3人になった時、年間120万円もジュニアNISAのみにお金はつぎ込めません。

 

まぁその時は末っ子の開始時期を遅らせればいいのですが。

 

それに、もしも18歳になった年にリーマンショックのような大暴落が起きていたら…。

 

そう考えると怖くなってしまいます。

 

かと言ってすべて現金預金のみというのも、これからの時代少子化はますます進みますし、1人の子どもにかかる教育費はどんどん値上がりするかもしれない。

 

ではローリスクな国債にするのか。

 

定期預金よりはいいでしょうが、せっかくの非課税制度を有効活用しきれない気もするし…。

 

自分の老後と考えると時間もあるので、まだ投資に対して寛容に考えられるのですが、大事な子どもの教育資金。

 

失敗できません。

 

というか、何でそもそもジュニアNISAがこんな仕組みなのか、疑問に思ってきました。

 

一般NISAと同じ感覚で作られた制度なんでしょうけれど、子育て中の人が1人の子どもに80万円を5年間のみ非課税にしますよって言われたって、高収入の方ばかりではないですし、そんな資金力はありません。

 

マイホームだって検討している人が多い世代ですし、教育資金にばかり目を向けられない方だって多いはず。

 

つみたてNISAと同じように、18歳まで年間40万円非課税で投資できますって言ってくれた方が、より使いやすいと思うんですよね。

 

調べてみると、ジュニアNISAの口座数の伸びはあまり良くないようです。

 

http://www.jsda.or.jp/shiryo/chousa/nisajoukyou.html  引用

 

ジュニアNISA口座開設数

 

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少しずつ増えてはいるようですが、それでも16万口座。

 

少子化の影響で18歳までの子どもを持つ家庭も少なくなっていますが、2018年現在の推計でも18歳以下の人口は117万人。

 

つまり約13%の人しかジュニアNISAを開設していないということになります。

 

ジュニアNISAに対し、一般NISAやつみたてNISAはと言うと…

 

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一般NISA口座数は676万口座

つみたてNISA口座数は45万口座

です。

 

つみたてNISAは制度が始まってまだ1年という短期間で45万口座を持っているということなので、圧倒的にジュニアNISAより使いやすいということが数字を見てもわかりますね。

 

政府の皆様、ぜひジュニアNISAにもつみたてジュニアNISAという制度を導入してくださいませ。

 

 

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まとめ

 

投資は早めに始める方が、時間の分散もできるためいいことはわかっているのですが、もう少し熟慮してジュニアNISAを利用するかどうか検討したいと思います。

 

我が家の貯蓄の伸び状況によって、また半年後ぐらいに検討するかもです。

 

2019年、家計改善に取り組んで、目標よりも多く貯蓄でき、支出をスマートにできることがまずは目標です。

 

頑張ろー!

 

 

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