【朗報⁈】4月から仕事復帰予定が、育休継続!復帰は5月末が濃厚に
新型コロナウイルスによる影響で、私の住む市では「5/6まで開園しますが、可能な限り家庭保育の協力を要請します」という発表がありました。
これまでの対応はこちら。
最初は3週間、その後8日、1週間、今回1ヶ月と、家庭保育の延長がなされました。
同じ保育園に通う育休ママや教育利用の1号認定のママと共に、刻々と変わる状況に毎日LINEで連絡を取り合う日々です。
長女、進級式の日だけは、久しぶりに2時間だけではありますが登園して、園長先生にお名前を呼んでもらい、年長さんになることができました。
これだけはどうしても出席させてほしかったから、本当によかった(﹡´◡`﹡ )
ずっと家にいる毎日だけど、年長さんになった自覚を少しでも持てたのではないかと思います。
何に重きを置くかで判断も分かれる
家庭保育の協力要請についても、市によって様々ですが、園によっても様々でした。
育休中で家庭保育の協力ができる世帯なら自宅保育をほぼ強制的にする園と、育休関係なく受け入れる園。
公立の保育園は給食費も日割計算すると決めたが、私立には市のホームページを参考にしてもらうのみで何も言わないという市役所。(これに関しては、現段階では市内すべての保育園で対応が統一され、日割計算となりました)
市役所の発表を待たずに、園独自のルールで家庭保育の協力日を延長する園。
どの保育園も、子どものために決めているのはとてもよくわかります。
- 子どもの命を守るために、家庭保育の協力を要請。
- 子どもの成長と親の育休の権利を守るために、通常保育。
それぞれが子どものことを思って決定してくれていることがすごくわかります。
親の気持ちも置かれている状況で分かれる
親の気持ちも複雑です。
- 子どもの感染が気にはなるけど、毎日24時間ずっと一緒はしんどく、育休だろうと関係なく受け入れてほしい。
- 他の子との差がついてしまうから心配。
- 子どもを園に預けてもしも感染した時、最悪の事態が起きた時、後悔しても後戻りできない。でもこの1ヶ月2ヶ月が子どもにとっても成長に大切な時間だということに変わりはない。
でも、働くママからしたら、
- こんな事態なのに休んで一緒にいてあげられないのもツライ。
- 電車通勤や、会社で感染して子どもにうつしてしまったら不安だけど、テレワークができないのもツライ。
- テレワークを求められたけど、子どもを見ながらのテレワークには限界があるし、会社で仕事するより捗らないのに、仕事量は同じなのもツライ。
- 最初は有休で対応して家庭保育の協力をしてたけど、さすがに2ヶ月ともなると有休だけでは足りないから、仕事に行かざるを得なくなり、結果子どもを預けることになって不安な思いをしたり、職場で白い目で見られたらもっとツライ。
- 医療従事者なら、日々この未知のウイルスと戦って、誰よりも感染リスクも高い中身体を張って働き、疲れた身体で自分が罹患しないか恐怖に耐え、もし気付かないうちに感染してて、子どもや家族にうつさないかヒヤヒヤしながら仕事に向かう人もいる。
そう思うと、私はこのタイミングでよかったと思うところがたくさんあります。
- まだ育休中で、2年という期間満了までまだ10ヶ月以上時間があるから、育休を延長して育児休業給付金をもらうことができ、夫のお給料が減額されない限り収入をキープできる。
- 会社も育休延長を快く受け入れてくれて、復帰の時期も臨機応変にいきましょうと言って待ってくれる。
- 市役所も、新型コロナウイルスの影響で育休延長になった場合、4月末までの復帰を5月末までの延長に変更してくれた。
- 次女が1歳になったところだから、長女とも大したケンカにならないし、ケンカしても次女は深い意味を持ってやってることじゃないから親がそこまでイライラしない。
- 姉妹が4歳差で、長女は年長さんだからある程度のことは自分でできる。
- 長女の成長面が気になるものの、すまいるぜみはこの休校休園に対して追加配信をしてくれているから、毎日できる課題がある。
- スイミングと英会話の2つとも、感染対策をしっかりした上で継続して通うことができており、この時間は親の手を離れて次女と2人になれるから、少しは自分の時間も持てるし、英会話教室からは宿題が出たり、YouTubeやCDでの自宅学習もできる。
- 長女は絵を描くことが好きだから、没頭すればしばらく静かに描いててくれるし、絵に関してはストイックだから、この1ヶ月で好きなだけ絵を描けてさらに上達している。
- 長女は大らかで前向きだから、こんな時でもネガティブな発言はゼロだし、私も前向きに考えるきっかけをもらえて、この機会に長女とやりたかった遊びをたくさんできている。
これってすっごく恵まれてるし、ありがたいことだと思います。
習い事も全部お休みになってる人もいるし、兄弟姉妹の年の差も近くてケンカになりがちな家庭もあるし、はたまたコロナ疲れで離婚まで考えてる家庭もある。
ずっと一緒にいる私にすべて責任はかかってくるわけですけど、子どもがいつ、どこで、誰と接したかが明確にわかるので、咳をしてる人が近くにいたら遠ざけてあげることもできるし、手洗いやうがいがきちんとできてるかも自分の目でチェックできる。
勉強面での進み具合も見てあげることができる。
4月から習い始めた英会話の宿題も、これだけ期間があれば娘も私もペースをつかめるから、仕事復帰後に困らない。
私にとって仕事復帰が延びたことは、しんどいだけではなく、娘と過ごせる楽しい時間が増えた、と捉えることができています。
まとめ
今1番ツライのは誰?
お休みに出かけられないこと?
仕事に行けないこと?
ストレスがたまること?
友達に会えないこと?
家事育児に追われること?
新型コロナウイルスに感染してしまった人やその家族から見たら、自分の状況は今本当にツライのでしょうか?
私もイライラするし、落ち込んで家事も手につかなくなった日もあったけど、命あってのことだから。
そう思えば、日常生活が制限されてる中でもまだできていることがありがたいと思います。
こんな時だし、諦めてこの状況を受け入れましょう。
今自分が持ってる物を、命を大切にしましょう。
アベノマスクとか言って世界中からバカにされてるこの政権に期待してもイライラするだけだから…。
こんな状況でもいいとこ探しをして、楽しいことを考えたいなぁと思います。