小1の壁と2歳のイヤイヤ期と妊娠5ヶ月の春
4月から長女は小学1年生になりました。
今まで別々の保育園に通っていた子ども達。
私が長女の送迎、夫が次女の送迎を担当していました。
新しい生活になって、我が家の暮らしはどうなったのか。
小1の壁とイヤイヤ期の2歳児と向き合う妊婦とパパの生活を赤裸々に公開していきたいと思います。
送迎について
私は長女の送迎がなくなるー!と思っていましたが、それは朝だけのことでした。
朝は近所の子と家の前で待ち合わせをし、玄関の前で見送って、私もすぐに出発。
帰りは学童も17時以降の下校になると延長利用になるので、お迎えに行かなければなりません。
時短の定時通りに私が帰れれば、長女は集団下校してもらえるのですが、残業になるとお迎えに行くことになります。
以前は車で保育園の送迎をしていたので、保育園の横に車を停めて長女を乗せて帰ってきていましたが、小学校へは歩いてお迎えに行かなければいけないので、自宅の駐車場に停めてから長女を家に連れ帰るまでにかかる時間は今までよりも長くなりました。
前より家に帰れるのが遅くなることも。
次女のお迎えを夫が行ってくれる日はいいのですが、2人ともお迎えに行くとなるとさらに時間はかかります。
しかも次女は2歳のイヤイヤ期。
私もつわりはそれなりにおさまったとは言え、疲れる夕方になると時折お腹が張ることもあるし、次女が抱っこと言ったり寄り道したがる時は特にしんどいですね。
時間と体力に余裕がもてれば次女の抱っこにも寄り道にも付き合えますが、なかなかツライです。
帰宅後の流れ
家に帰ると18:15ぐらいになってることが多く、そっから子ども達を手洗いうがいさせて、洗濯物を取り込んで、持って帰ってきた洗濯物を出したり、ちょっと休みたい子ども達におやつを食べさせてたらあっという間に18:45。
それから長女とランドセルの中身と忘れ物がないかを確認。
出し忘れた宿題が入ったまんまになってたり、水筒を忘れて帰ってきてたり、毎日何かしら忘れ物があって私も夫もイライラ。
忘れ物の中身によっては、夕方もう1度学校へ取りに戻ることも。
給食がなかった最初の2週間は特にお弁当箱もあるからか忘れ物も1つでは済まず2〜3個の時もありました。
落とし物で学校の先生や学童の先生にも探してもらうこともありました。
それぞれの連絡帳に「お忙しいところ申し訳ありませんが…」と書くことも多かったですね。
一緒に明日の時間割を見ながらランドセルに教科書やノートを入れて、宿題を見て、としてたらあっという間に19:15です。
そろそろお腹をすかせた次女がグズり始めます。
夫も帰ってすぐは少しゆっくりしたいタイプで、動き出すまでに10分程度は座ってボーッとしてたり。
私が長女となんやかんやしてる間にご飯を作り始めてくれるのですが、次女も待ちきれなくなる19:30〜19:45なってにようやく夜ご飯を食べれるようになる、といった感じです。
私は宿題を見た後、グズる次女の相手をしながら洗濯物をたたんで片付けて、やっとご飯。
長女の忘れ物や紛失物があまりにも続くので探したり怒ったりした時は、ご飯が20時をまわることもありました。
そのそばでお腹がすいて泣く次女。
何度も冷蔵庫をたたいて泣いて、ゼリーが食べたいとエンドレス。
長女は慣れない生活に疲れもたまって、ご飯食べながら眠くなるし、お風呂もめんどくさがるし。
なんとか21:30までには寝かせれるよう頑張ってましたが、私も夫も一緒にバタンキューで、食器も洗えず朝まで放置。
もうホント毎日家庭がまわってなくてゲッソリでした。
朝の流れ
子ども達より先に起きて身支度や昨日やり残した家事をするのですが、妊娠前と比べて早く起きれません。
とにかく眠気がすごくって、朝はまだつわりも出やすくて気持ち悪くて動きづらい。
空腹の気持ち悪さが出る前にたらみのゼリーを1つ食べて、ようやく動き出せるようになる頃にはもう子どもを起こす時間。
朝はなかなか起きない子ども達を起こすのに時間も取られるし、次女は起きてすぐ抱っこマンだしご飯は食べないし。
長女は朝のだらだらがすごくて、ご飯の席につくまでもリビングでゴロゴロするし、食べ始めてもなかなか口に入らなくてボーッとしてる。
急かしてハミガキに向かわせてるのに鏡を見て1人でしゃべってたり顔を作ってたり。←え?😇
近所の子との約束の時間ギリギリまで追い立ててやっと家を出れるという時間の余裕のなさ。
給食のない最初の2週間は長女のお弁当もあったから、大人のお弁当よりも気をつかうし、さらにバタバタしてました。
給食が始まって、やっと朝少し余裕がもてるようになりましたね。
4歳差育児は赤ちゃん返りも少なくていいと聞くけれど
確かに4歳差育児は下の子が赤ちゃんのうちはそこまで赤ちゃん返りもありませんでした。
長女も小さい子が好きなタイプなので、前よりも甘えにくくなったことにはさみしさを感じていましたが、ケンカもそこまでありません。
自分の描いた絵をぐちゃぐちゃにされた時は泣いて怒ったりするけど、それ以外はそこまで怒ることもなく、相手は4つも年下だからかすぐに許してあげてました。
しかし長女の環境や生活スタイルが変わったことで、長女も余裕がなくなっています。
体力的にもお昼寝がなくなってしんどいし、学校では保育園よりも座っていなきゃいけない時間も長い。
もちろん授業中はお友達とおしゃべりもできないから、子どもにとっては慣れるまで我慢の生活ですよね。
加えて先生が1人1人持ち物を確認してくれるわけではないし、直接親に言ってくれるわけではないので、自分で持ち物の管理をしなきゃいけない。
家に帰ってきたらママに甘えたいのに、時間にも追われて、妹も抱っこマンになるから十分甘えられない。
私もできる限り長女優先で関わっていますが、割り込みしてくる次女をほっとくわけにもいかず…。
ここにきて4歳差育児の1番大変な時期に当たっているような気がします。
自分が妊婦だから余計に体力もないのもありますし、それでも仕事は時短の定時で上がれてないことも問題です。
そんな状況なので、有休を使って週4日の出勤にしてもらっていますが、それでもなかなか大変ですね。
休んだ分の仕事も出勤日にやらなきゃいけないので、どっちもアップアップになってしまうのも仕方ないのかもしれません。
とにかくハード。
4歳差姉妹でも、下の子が早生まれでなかったらもう少しお話もわかったりしたのかもしれません。
お姉ちゃんがもっとしっかり者だったら、毎日忘れ物でイライラすることも少なかったのかもしれません。
でもそんなこと言ったって娘達の成長が格段にアップはしないんですよ。
しんどいって言いながらも、その生活に慣れて円滑に進むようになるまで、できるだけ怒らないように頑張って耐え忍ぶしかないのかなぁと。
幸い、近所のママ友が優しいので、連絡帳を忘れて帰ってきた時や宿題がどこなのかわからない時もLINEで教えてくれます。
ママ友がいなかったらさらにイライラしてたと思う。
「うちの長男もそうだったよ〜」って言って笑って聞いてくれるから救われてます。
ママ友、ホントありがたい。
まとめ
小1の壁はやっぱりありました。
保育園の時と同じ時間に帰宅したとしても、そこから宿題や持ち物、連絡帳のチェックに時間をとられ、今までより30分は育児時間が増えました。
残業どころか、時短ももう1時間早く帰れるようにしてもらうべきだったかなぁと思うほど。
入学式の翌週に実家の母が作り置きを送ってくれたおかげでなんとかなった部分も大きいです。
つわりの期間からずっと料理をするのが日課になってた夫にも本当に感謝。
疲れたら外食やテイクアウト、お惣菜に頼って何とかここまで来た感じです。
つわり期からの食費、見たくなくて家計簿放置。笑
お金で時間を買えるなら楽を取ろう作戦は、GW明けぐらいまで続くかもしれませんね。
さすがにGW明けにはこの生活にも慣れてしまいたい。
さて、愚痴のようにもなってしまったリアルな小1の壁、いかがだったでしょうか?
うちもそんなんだったよー!とか、コメント頂けると励みになります。
きっと2人目が小学生になる時には、お姉ちゃんの時の経験がある分壁をあまり感じなくなってるはず。
私も今までの妊娠経過上、あと2ヶ月ほどで身体がもたなくなると思うので早めに産休(傷病手当金で生きる)に入ることになるでしょうし、もう少しの辛抱です。
早くこの生活に慣れたい!
同じ境遇のみなさん、頑張っていきましょーう!