産休育休ママのゆるっと資産形成

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【第4子出産レポ】常位胎盤早期剥離経験者の無痛誘発分娩 無痛分娩は本当に痛みがゼロだった!

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先月、第4子が無事に無痛誘発分娩で生まれました!

私は第2子を常位胎盤早期剥離(早剥)にて死産し、経膣分娩で出産した経験があります。

早剥経験者がどのような日程で出産するのか、私の場合の一例をまとめておこうと思います。

今回はコロナ禍ということもあり、夫の立ち会いができないため、初めて無痛分娩を希望しました。

↓妊娠中の経過や、無痛分娩を決めた経緯を書いてますので、よければご覧ください。

 

常位胎盤早期剥離(早剥)とは

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私が早剥になった時は、出血が全くなく、便意のような生理痛のような痛みに始まり、その後絶え間ないとにかく激しい痛みへ変わっていきました。

痛みが出始めてから心拍停止を確認するまでの時間はわずか4時間。。。

早剥になりやすい危険因子の中で当てはまっていたのは、

  • 切迫早産
  • 妊娠8ヶ月時の腹部の外傷(交通事故でしたが、それから2ヶ月経過しての早剥のため、直接的な原因ではないと言われています)

です。

他のリスクとして、羊水の量が多いこともあるそうで、そちらも指摘されていました。

詳細はこちらをご覧ください。

 

妊娠32週から週2回の通院に

早剥の既往がある私は、妊娠32週(妊娠9ヶ月)から週2回の通院をしていました。

検査項目は、

  • 血圧
  • 体重
  • 採尿
  • 腹部エコー
  • NST(お腹の張りと赤ちゃんの心拍の確認)

が主でした。

血圧はいつも90〜100台と低めで推移。

体重も妊娠37週までで+7kg。

尿検査は問題なし。

腹部エコーでは羊水の量を計測し、基準値の範囲内にあるかを確認してもらっていましたが、妊娠33週〜34週では基準値を超えて羊水量が多かったそうです。

その後は少し減ったのか、基準値を超えることはありませんでした。

お腹の張りは多い方で、調子の悪かった日の翌日は30分間のNSTで2分半〜7分に1回の張りがあったこともありました。

そのうち半分以上は自分でも気づかない程の張りの弱さ。

普段からカチーンと固くなることが多い私は、もっと強いお腹の張りと痛みを感じており、横になっても張りがなかなか引かないこともあったので、受診の時に伝えるようにしていました。

赤ちゃんの心拍は異常なく元気。

 

妊娠36週 入院日の決定

第2子の時は37週4日で死産した私は、それよりも前に出産したいという希望がありました。

今回の主治医にはそのことは伝えなかったのですが、第3子の時はとても不安だったので当時の主治医にそのように伝え、調整してもらっていました。

妊娠36週で出産すると早産児の扱いになるので、37週での出産を勧めているとのことでした。

↓第3子の時の出産はこちら。

今回も事前に妊娠36週時に入院日を決めましょうと先生から言われていたのですが、おそらく妊娠37週1日か2日だろうと予想していたところ、37週2日での計画入院が決まりました。

第3子と同じスケジュールです。 

1度経験してるから流れも覚えてるし、誘発での出産に関しては質問や不安なことは特にありませんでした。

 

妊娠37週2日 入院

コロナ禍ということもあり、正面玄関で夫とバイバイして、スーツケースガラガラして1人で入院。

朝から子ども達や夫と離れるからか涙もろくて、出産が不安なのか緊張してるのかさみしいのかよくわからない感じで無口に。

気持ちを落ち着かせるためにフラペチーノ飲んで、入院手続きを済ませて病棟へ。

こうゆう時自分へのごほうび的な物があると落ち着けますね。

 

入院時検査

  • 血圧
  • 検温
  • 採尿
  • PCR検査
  • 内診
  • NST

を午前中のうちにしました。

PCRはコロナ禍ならではですね。

入院当日の朝に子どもの風邪をもらったのか、鼻水とのどのイガイガが出てましたが、PCRは陰性と聞いてホッとしました。

昼食後にもう1度内診があり、その後はフリータイム。

病棟内は赤ちゃんの泣き声が響いているけど、何でか自分がこれから産むんだって感覚がなくて、どこか他人事。

病衣着てベッドの上にいるだけで、特にすることもないから暇すぎて、ブログ書いたりTwitter見たり、スマホから離れられませんでした😂

夕食前に子ども達や夫と電話し、30分ぐらいその日のできごとを聞いたりして穏やかな時間も過ごせました。

今回は入院したら退院まで会えないから、ビデオ通話のためにイヤホン持ってってたけど大正解!

デイルームとはいえ会話全部丸聞こえは恥ずかしい😅

 

21:00 バルーン挿入

20:30 子宮口を広げるバルーンを挿入する前に、もう1度NST

特に昼間と変わりなし。

21:00 NSTを終えて内診。

子宮口は変わらず1cmほど。

バルーン挿入。

第3子の時にバルーン入れてもらった時は違和感満載で、その後ズキズキしたりもして歩きにくい感じがありましたが、今回はへっちゃら。

出口柔らかいねと言われてたからなのか、普通にスタスタ歩けました。

バルーン入れてもらってからやっと、あぁ〜これから赤ちゃん産むのかぁ〜ってのんきな感じだけど少しずつ実感がわいてきました。

お部屋に戻って、明日の誘発の準備のためにルートを取ってもらい、そこからはエンドレスでNST

緊張はしてないけど、なかなか眠くならなくて。

スマホ見たりしながら過ごしてましたが、この後痛み出てきたら眠り浅くなるだろうと思って眠りにつきました。

が、途中尿意で1度起きただけで痛みはなくて、普通にトイレもスタスタ行ける。

再度眠りにつき、トータル7時間、ぐっすり眠れたのでした。

 

妊娠37週3日 無痛誘発分娩

5:30 ごくわずかな出血

トイレに行ったらごくわずかに出血が見られました。

朝ご飯は提供なしだったので、コンビニで調達しておいた軽食をモグモグ。

 

7:10 誘発剤の点滴開始

7:00 血圧測定は3回測り直すけど80台。

自覚症状は全くなし。

内診があり、子宮口は2cmに広がっており、バルーンも抜けました。

 

7:10 誘発剤の点滴スタート

30分ごとに点滴の量を増やすとのことで、7:40、8:10と増量されました。

あんまり自分ではそこまで痛いってほどでもなかったけど、陣痛始まってるらしく、8:10時点で3〜4分間隔とのこと。

え⁈ってビックリしました。

先生来るまでうとうとしてたから、時間も見てなかった😂

 

8:40 分娩室へ移動

「しっかり陣痛ついてきてるね〜」と助産師さん。

内診してもらうと子宮口は3cmまで開いてるとのこと。

内診のグリグリ、痛くて息止めて顔をしかめちゃうほど。

経験豊富な助産師さん、「進み速そうだし分娩室行きましょうか」と。

痛みはあっても横になってればしゃべれる。

トイレへ歩くのも痛みがなければスタスタ。

痛みが出てる時はちょっと表情固まるものの、ゆっくり歩けて点滴台にしがみつくほどでもない。

だけど、無痛の準備の時間もあるし、まだ大丈夫ぐらいで始めとかないと、一気にお産進んだら無痛できなくなるかもと。

「もう無痛に切り替えましょうか」ってことで、8:40は誘発剤の増量はせず。

でも少しずつ痛みは強くなってました。

 

9:15 無痛分娩のため麻酔スタート

分娩室へ移動してからは、心電図に血圧計、酸素飽和度を測る機械が追加で常につくことに。

9:00頃から無痛の準備が始まり、私は分娩台であぐらに。

その間も3分間隔ぐらいで痛みが出るから、体の硬い私は身動き取りづらくてカメペースで動いてました。

この時の痛みはマックスが10なら4〜5ぐらい。

麻酔を入れる前に、針を刺す時の痛み軽減のため局所麻酔をしてもらい、チクッと採血の時程度の痛みがありましたが、そのおかげで無痛用の針は今刺さったな〜ぐらいでした。

3.3cmの深さまで刺してたそうです。

 

無痛の麻酔が始まって5分後、足がポカポカしてきて、少し痒みも。

これは麻酔の影響だそうで、問題ないそうです。

10分後ぐらいまではそれなりに陣痛の痛みを感じてましたが、痛みのマックスが10なら1ぐらい。

15分後には痛み0でした。

お正月にやってた逃げ恥のガッキーと同じ感じで、普通にしゃべれるし、陣痛来てるのかわからないぐらい!

無痛すごい!

めっちゃ快適!!!

無痛にしてよかったわ、マジで。ってな感じでした。

無痛開始から20分後には、お腹の張りもそんなわからない程で、張りのピークの30秒ぐらいはあぁ〜張ってるなぁ〜って感じ。

張ってるか気にしてなかったら気づかないレベル。

内診のグリグリも、息止めてうめき声が出るほどだったのが、ちょっと目を閉じて耐えれる程度に。

脚や腕が痒いのが気になるぐらい。

掻いてる感覚はじわーっとわかる感じでした。

 

9:50、10:20、11:00、11:30 誘発剤増量。

子宮口は相変わらず3cmだけど、少しずつ前に向いてきて、お産は進んでるらしい。

陣痛は2分おきになって、クライマックスぐらいのペースでお腹は張ってるんやけど、痛み0だから無風。

無痛ホントすごい!って感動のみ。

 

11:45 麻酔増量

11:45 麻酔医の先生が来られ、冷たい感覚のチェック。

痛みはマックスが10なら1程度と伝えたところ、早めに麻酔増量してくれました。

15分後、また痛みは0に。

 

12:00 誘発剤増量。

37.5℃の微熱だけど、自覚症状もなし。

 

12:50 赤ちゃんの心拍低下💦酸素マスク着用

12:40 誘発剤増量。

お腹が張った時に赤ちゃんの心拍が150回/分→120回/分になるのが3回ぐらい続いたそうで、上向きから左向きになって酸素マスクを使うことに。

その後は赤ちゃんも心拍安定したらしく、ホッとしました。

向きを変えると出血もあり、いい兆候とのこと。

助産師さんが、お産が進むようにとおっぱいマッサージしてくれて、わずかながら搾乳もできた。

お腹はちょっとずつ痛くなってきて、痛みのマックスが10なら2ぐらい。

 

13:10 誘発剤増量。

37.6℃で、のどの渇きもあるし意識的に水分摂取。

 

13:30 赤ちゃんの心拍が低下したため、誘発剤ストップ💦酸素マスク再開

13:30 子宮口は変わらず3〜4cm。

破水させてもいいぐらいになってるとのこと。

内診のために上向きになるとやっぱり陣痛の後に心拍低下するらしく、いったん酸素外してたけどもう1度つけることに。

左向きに戻り、誘発剤も一旦ストップして、陣痛は2分間隔→3分間隔に。

経膣エコーもして状態を確認してました。

 

13:55 人工破水

13:55 上向きになり、人工破水。

今までは痛みに耐えるので必死で知らなかったんやけど、ハサミを中に入れて切ってたのね〜!

ハサミ入れるのを見れる余裕があるのは無痛だからこそ😂

パツンって音と共に破水しました。

麻酔が効いてるから、その後の内診も若干痛いぐらいで圧迫感がある感じ。

また左向きに戻って様子見です。

 

14:30 誘発剤再開

14:30 赤ちゃんの心拍も落ち着き、誘発剤再開。

また誘発剤開始時と同じ量から増やしていくそうです。

熱は37.7℃になったので、アイシング。

なんか知らんけど鼻水ではない鼻詰まりで口呼吸に。

 

15:00 あたしがうとうとしたからなのか、赤ちゃんの心拍が取りにくかったのかわからないけど、赤ちゃんの心拍が取りづらくなり、何度か向きを変えて心拍取れる位置を探してました。

無事にいい位置が見つかり、ひと安心。

子宮口は4cmからあんまり進まず。

麻酔が効いてるからこんな時でもうとうとできるほどお腹は痛くありません。

アイシングのおかげか、鼻詰まりがマシになってくる。

 

15:30 腰の痛みが💦子宮口は5cmに!

15:30 誘発剤増量。

赤ちゃんの心拍が取りやすい体勢になってから、微妙な角度で寝てて腰がだる痛い。

クッションを当てて少しでも楽な体勢になるようにしてもらったけど、上になってる側の骨盤の上辺りから腰にかけてが痛くて。

この時は体勢が悪いんだと思ってました。

導尿してもらい、内診してから陣痛が強くなり、子宮口5cmになってるとのこと。

痛みはマックスが10なら5ぐらい。

麻酔のボタンを2回ポチっと20分間隔でするものの痛い。

 

16:00 麻酔の効きが間に合わない💦

16:00 ポチポチしたものの痛みが弱まらず、強めの麻酔を追加してもらう。

マックスが10なら6〜7ぐらい。

顔をしかめて息も止めなきゃ耐えられない。

少しずつ痛みが下の方に移動してきてる。

子宮口は5cm。

熱は37.6℃。

先に言いますが、ここが痛みのピークでした!

 

16:20 少し痛みは減ったものの4〜5ぐらいの痛み。

たまらず麻酔追加ポチ。

5分後痛みが引いてきて2ぐらいに。

出口の方が広げられてるような感覚。

脚がプルプルして止まらない。

 

16:35 子宮口が35分で一気に全開に!全開だけど痛みゼロ!!!

16:35 内診で子宮口全開10cm!

えっ⁈早っ!!!

なかなか痛みが弱まらなかったのは、たった30分ほどで一気にお産が進んだからでした。

子宮口全開になった時にはお腹が張る感覚、下の方で広げられていく感覚はあるものの、痛みゼロ。😳

無痛分娩じゃない時は子宮口全開になったらいきんでいいよって言われなくても勝手にいきんじゃうぐらい痛くて痛くてたまらなかったのに、痛くないからいきみ逃しのこと何も考えなくても全然待てる。

無痛すごっ!!!😂

子宮口は全開になったものの、上向きになったこともあってか赤ちゃんの心拍が低くなりがちだから、赤ちゃんが自然に下りてくるまでいきまずに待つことに。

肋骨の下あたりはあんまり麻酔が効いてないからか、そこですごくお腹が張って中から押されてる感じの痛みはある。

 

17:10 赤ちゃんもだいぶ下りてきたみたいで、出口のあたりが押される感じ。

スタッフと息が合わず、いきんでいいよと言われても張りのピークが過ぎてしまってたりがあり、1回の陣痛で1回しかいきめないことも。

無痛ならではなのかなぁ〜て感じ。

いきんでてもちゃんと力が伝わってるのかわかりにくいとこはあったけど、どんどん押し広げられてるのはわかるから、進んでるんだろう。

出口で挟まってる感じがわかるように。

痛みがない中、お腹の張りに合わせていきむのは難しかったけど、今までの経験を思い出し、1回の陣痛で2回いきめるようになって3〜4回。

 

17:30 赤ちゃん誕生!

産声が聞こえた瞬間に涙があふれました。

お姉ちゃん達より低い声。

小さくてホヤホヤな赤ちゃん。

かわいい〜💗

37週だけど2,700gありました。

色々と不安はあったけど、ホント元気に生まれてきてくれてよかった!!!

ホッとしました。

今回が最後の出産と決めてたので、やり遂げた感も強かったです。

4人のお母さんになる夢がついに叶いました。

胎盤も出してもらって、1cm程裂けたらしいとこを縫ってもらいましたが、その時も無痛のおかげで痛み0だからなんかされてるなぁ〜ぐらい。

 

産後の身体 無痛分娩の体力回復は普通分娩より早い⁈

出産から8時間後 後陣痛を感じ始める

2:00 尿意と後陣痛の痛みで目が覚める。

麻酔は完全に切れたみたいで、腰周りに残っていた感覚の鈍さもなくなってました。

痛み止めをもらい、様子を見る。

泥のように寝たからなのか、熱は下がり、気持ち悪さもなくなった。

後陣痛の痛みは我慢する必要がないので、処方してもらった鎮痛剤を6時間おきに欠かさず飲んでました。

1人目の時は母乳だし薬の影響が〜とか気にして飲まなかったけど、ドクターが大丈夫って出してる薬なんだから気にしない。

痛くない方がいい!

後陣痛は今まで産後すぐからわりと感じてたように思いますが、麻酔のおかげで8時間ゆっくり痛みを感じず休めました。

 

裂けたとこは地味に痛い

麻酔が効いてる間は裂けたとこも大丈夫だったけど、トイレで拭くのはやっぱ怖い。

裂けたのが1cm程度だったからか、麻酔が切れてからもベッドに座るのはそこまで痛くなかったです。

木製のイスに座るのは退院してから1週間ほどは痛くて、円座クッションを使ってました。

 

無痛分娩だと産後の体力回復は早いのか⁈

1人目の時は産後ハイで疲れを感じなくて、寝不足なはずなのに目がランランとして、写真撮りまくってました。

普通分娩だけど体力無限大♾!

2人目は精神的にやられすぎて、4回の出産の中でも1番痛かったしつらかったし、心も体もボロボロでした。

痛み逃しの間に顔の血管もプチプチ切れたのか目も腫れまくって、産後すぐはボクサー並みの顔の腫れ。

輸血してもらったものの出血も多かったこと、何も考えられないのに葬儀の手続きもしなきゃいけなくてとにかくしんどかった。

体力も気力も回復したの、いつだろう?

仕事復帰するのもイヤで、復帰時期も延ばしてもらったけどしんどくて、体と心を切り離して考えることが難しい。

3人目の出産が終わるまでずっと張り詰めてた感じです。

そんなだったから、3人目の産後はとにかくホッとしました。

ようやく肩の荷が降りたような、張り詰めてた緊張の糸がほどけた感じで、どっと疲れた印象です。

貧血もあったのでなかなか体力も回復しなかったのと、やっと元気に生まれてきてくれた赤ちゃんへの愛情と絶対大切に守るって緊張感から、甘えたい上の子にキツく当たってしまうこともあって、上の子を敵視してしまったり、野生の動物のようなところが出てしまってました。

夫も2ヶ月育休を取ってくれてたけど、2人目のこともあったから1人目の時と同じかそれ以上に緊張感持って育児してたように思います。

吐き戻しもすごく多くてしょっちゅう着替えてたし、体重の増えも悪くて毎週通院してたので、体力的にも精神的にも疲れてたんでしょうね。

2人目、3人目と比べると4人目は、体重の増えが悪くて一緒に退院できなかったこともあり、先に私だけ帰ったからゆっくり寝れたので、体力の回復は早かったように思います。

上の子達と赤ちゃん抜きでゆっくりできたこともあって精神的にもゆとりがあったし、次女の赤ちゃん返りもほとんどなく、一緒にお世話したくてめっちゃかわいがってくれてます。

赤ちゃんと一緒に帰れなかったさみしさは、2人目の時のことを思い出させ、涙が止まらなかったのですが。

育児も3人目ともなると、経験がモノを言うじゃないけど、別に毎回母乳直接飲ませるの頑張らなくていいや〜って思えたので、夫と夜の授乳は当番制で回して、まとめて5時間は寝れたのもあって、そこまで日々疲れてるって感じませんでした。

それでも産後の体なので、お昼寝もしないと体がもたないのはありましたが、私自身も1人目の時と比べると歳を重ねてるので体力も低下しているという意味での疲労感がある感じです😂

年齢のことを考えると、無痛だったからこの程度の疲労感で済んだのかもしれませんね。

 

おわりに

ここまでかなりの長文を読んでくださった方、よく最後まで読んでくださいましたね!

ありがとうございました。

今回コロナ禍で立ち会いができないことから、以前早剥で普通分娩以上の痛みを感じた経験があり、今回ももし早剥になってしまったら1人で耐えられないという恐怖もあり、無痛分娩で出産しました。

終わってみれば計画的に無痛分娩をした人と大きな違いはない出産となりましたが、無痛分娩にして本当によかったです。

普通分娩、早剥での経膣分娩、誘発分娩、無痛誘発分娩と、4それぞれ異なる出産を経験して今思うことは、痛くなく出産できるなら痛くない方が絶対いい!!!

それぐらい無痛分娩の痛みのなさに感動しました。

出産してからもママは後陣痛や授乳関連、寝不足など色々闘うことがありますしね。

私は無痛分娩にして本当によかったと思っています。

もう出産することはない予定ですが、生まれてきた赤ちゃんを見て、出産翌日でも『もう1人いけるわ〜(お金があれば)』って思うほどでしたから。

それぐらい赤ちゃんはかわいいってことですね。

産むのも大変だけど、育てる方がもっと大変で悩みは尽きないのですが😂

無痛分娩を悩んでいる、出産が怖い、という方の背中を押してあげれる書き物になっていたら幸いです。