産休育休ママのゆるっと資産形成

7歳・3歳・0歳の子がいる産休育休ママが妊娠・出産・家事・育児・家計管理・資産運用・人生を考える話。現在2,100万円運用中。子育て世代のリアルな記録。

夫が育休を取得!育休中の時間の流れと家事育児の分担

 

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平成が終わり、令和が始まりましたね。

 

私は昭和生まれなので元号またぎは2回目になりますが、昭和から平成になった時はまだ小さくて全く記憶にありません。

 

幼少期から学生時代、社会人になりママになり、人生の大半が平成でした。

 

令和がどんな時代になるのか楽しみです。

 

 

夫が育休から仕事復帰しました!

 

私たち家族にとって、令和は新たな生活の始まりの日にもなりました。

 

赤ちゃんが生まれてから育休を取ってくれていた夫が、令和になった日から仕事復帰したんです。

 

10連休の恩恵を受けれる仕事じゃないので、祝日関係なくお仕事でした。

 

ゴールデンウイーク後半は、夫が仕事に行く時間に間に合うように、赤ちゃんのお世話と長女のお世話をするという、私のリハビリ期間でした。

 

次女はつい最近までミルクの吐き戻しも頻回で、その量も多いから、お着替えの連続。

 

授乳後ゲップが3〜4回出てたとしても吐くし、授乳後2〜3時間経ってても大量に吐く時も多いから、抱っこしてないとなんだかかわいそうで…。

 

たくさん吐くとお着替え祭りだし、せっかく飲んだおっぱいも吐いちゃうからすぐにまた次の授乳タイムがやってくる。

 

一気に飲みすぎるのかと思って片方のみ授乳すると、1時間半後にはまた授乳タイムがやってくる。

 

おっぱい→ゲップ→吐き戻す→着替える→オムツ替える→泣く→おっぱいのループ。

 

まだまだ赤ちゃんも小さかったので仕方ないんですけどね。

 

夫がいれば、授乳後抱っこをお願いして家事をすることもできましたが、これからは自分で抱っこしてないといけません。

 

朝の準備や娘2人のお世話をしながら時間通りに夫のお弁当を作って送り出し、長女も保育園へ送り届ける、そんな生活がちゃんとできるのか心配です。

 

朝は比較的赤ちゃんも機嫌がいいから、自分が早く起きてテキパキ動けさえすれば何とかなると信じて、頑張らないとですね!

 

 

夫が育休中の時間の流れと家事育児の分担

 

パパの育休って何するの?

 

夫婦ともにそう聞かれることがよくありました。

 

私も自分が第3子を妊娠するまでは、みんな2人目育児でも核家族でもママだけでバリバリ子育てしてるし、男性の育休って何をするんだろうって思ってました。

 

みんなママだけでもやってるんだから、パパに育休を取ってもらうことは甘えなんじゃないかって。

 

実際身の回りでパパが育休を取ったって人は2人しか知りませんでしたし、夫の職場でも夫が2例目でした。

 

まだまだ男性が育休を取得するのはたった5%。

 

実際に育休を取得した人がどんな生活をしてるかは、まだまだ実体験として聞くことも少ないです。

 

うちの夫が育休中だった産後2ヶ月間の生活はだいたいこんな感じでした。

 

 4:30  授乳、オムツ替え

 5:15  二度寝

 7:45  慌てて起きて長女を起こす

          長女の朝の支度

          夫が長女の朝食を準備する

 8:00  次女起床、オムツ替え、授乳

          私はパジャマでボサボサ頭のスッピン

 8:45〜9:00  夫が長女を保育園へ送る

 8:45  抱っこしながら朝食の準備と食事

          ここからは割と朝寝してくれるから、その間にメイクと着替え

 9:45  回してた洗濯物を干す

          次女が泣いたり吐き戻したりして抱っこ

          着替えさせてる途中でまた吐いて着替え

          夫も帰ってきて朝食もしくはゲーム

10:30 なんやかんやで次の授乳、オムツ替え

11:00 洗濯2回目を干す

          録画してたドラマを観ながら洗濯物をたたんだり、夫と話したり

          夫はだいたいゲーム

12:00 夫が朝食の食器を洗って、昼食準備

          私は次女が泣くからオムツ替え、授乳

12:45 昼食は夫が先に食べて、私が食べる間次女を抱っこしててもらう

13:15 ゲップが出なくて寝かせれず、どっちかがずっと抱っこ

          手の空いてる方が食器を洗う

          そうこうしてる内にまた吐いて着替える

14:00 眠くて泣く→オムツ替え、授乳

14:30 おっぱいで寝落ちすればラッキー

          寝落ちしなけりゃ抱っこでトントン

          でも寝落ちしたとしてもゲップが出てなければ抱っこ継続

          前日の夜寝れなかった方がお昼寝して夜に備える

          2人とも寝れた時は用事をしたり、それぞれ好きなことをしたり、生後1ヶ月経ってからはこの時間から出かけることもありました

15:00 抱っこから解放されればラッキー

          寝かせれば泣くなら抱っこ延長戦

16:00 オムツ替え、授乳

16:30 夫がお昼寝してるなら起こし、夫にゲップを任せて長女のお迎えへ

          おっぱいが枯れてきて満足できる量飲めてなければギャン泣き

          夫は抱っこしてトントンに追われる

          ご飯の準備は進まず

          私にギャン泣き報告が来て、夫がミルクを作って飲ませる

17:15 長女帰宅

          ようやく落ち着いた次女をどっちかが抱っこしながら長女のトイレや翌日の保育園準備

          あいてる方が夜ご飯の準備

18:00 次女沐浴もしくは2人でご飯の準備

          沐浴後なら授乳

19:30 夜ご飯

          沐浴後はほかほかで寝てくれることも多いです

20:15 長女ようやく食べ終わるか、まだ食べてる

20:30 どちらかが長女とお風呂

          生後1ヶ月を過ぎてからは次女もこのタイミング、もしくはご飯を作ってる間に夫とお風呂に入ってました

          次女はお風呂が大好きなので、グズっててもお風呂に入ると泣きやむタイプ♡

          そのためお風呂のタイミングはおっぱい後30分さえ経ってればいつでもOKなので、その日のおっぱいとご飯のできあがりのタイミングに任せて割とバラバラです

20:45 次女のお風呂後のケア、授乳

21:00 夫が長女のハミガキ、ドライヤー

21:15 次女を夫に任せて長女の寝かしつけ

          長女はなかなか寝つけないタイプなので、寝かしつけにはかなり時間がかかることも多く、私の方が先に寝てしまうことも

23:00 次女の泣き声で目覚め、抱っこしてくれてる夫と代わって授乳、オムツ替え

          私がどうしても起きれなかったり、授乳後まだ2時間も経ってない時は、夫がミルクを作って飲ませてくれてました

23:30 夫に次女を任せて私はお風呂へ

          起きれなかった時は朝お風呂に入ってました

  0:30 就寝

  4:30 生後1ヶ月ちょっと過ぎてからは、4〜5時間まとめて寝てくれるようになり、ここまでノンストップで寝れることも

 

新生児の頃は間の2時代でも起きて授乳してたので、ふらふらの寝ぼけまなこで寝てる長女を起こすまいとリビングに次女を連れて行き授乳してました。

 

私はおっぱいを飲ませるのがうまくできず、合間に搾乳もしてたので、授乳関係には本当に時間がかかりました。

 

まだ泣かないだろうというタイミングでも泣いてしまう時は、泣かせながら搾乳したり、搾乳してみたけど時間の間隔も狭くてあんまり出ない時はミルクを足したり、洗って消毒まで含めるとなかなかなハードスケジュールでした。

 

搾乳する間、夫に抱っこをお願いすることも多かったので本当に助かりました。

 

夫が寝不足で起きれない時は、先にミルクをあげてしまって、後から搾乳、ってしてたので、もしも夫が働いててそれが毎日になってしまってたらと思うと、寝不足でふらふらな上に乳腺炎で大変なことになってただろうと思います。

 

乳腺炎に何度もなりかけたので、日中長女がいない間に、夫にもおっぱいマッサージを手伝ってもらって、熱が出るのを何とか避けれたということもありました。

 

自分1人だったら、痛すぎて病院に行くしかなかっただろうと思います。

 

 

まとめ

 

パパの育休って何するの?

 

答えは、たくさんあります!

 

産後1ヶ月はママはあまり動いてはいけないと言われるので、この期間の家事はできるだけパパにやってもらうようにしてました。

 

3時間ごとにやってくる授乳に追われ、それもおっぱいを飲み始めてからの3時間だから、実際合間に寝れるのは2時間ちょい。

 

細切れの睡眠ってだけでも寝不足でしんどいです。

 

産後の体だから、体の回復もまだできてない状態。

 

慣れない育児と生活リズムの変化で心身ともに疲れがたまります。

 

その上おっぱいトラブルにも見舞われたら、もう赤ちゃんのことと自分のケアでかなりの時間がかかります。

 

特に2人目以降なら上の子のお世話もあるし、赤ちゃん返りもあるとさらにママっ子になる。

 

パパが家事をやってくれたり、授乳後抱っこしてくれてたりするだけで、ママは休むことができるし、上の子と関わる時間を作れます。

 

上の子と接する時間をどれだけ作れるかが、赤ちゃん返りを最小限にするポイントとも言えるでしょう。

 

パパに育休を取ってもらうことは甘えなのか?

 

答えはノーです!

 

夫婦2人の子どもなんだから、2人とも育休取ったっていいと思います。

 

もしパパの育休取得を悩んでいるのなら、ぜひ取ってもらって、育児と家事の大変さを分かち合い、たくさん甘えて頼ってみてください。

 

そしてかわいい子どものあっという間の成長を2人で見守りましょう。