産休育休ママのゆるっと資産形成

7歳・3歳・0歳の子がいる産休育休ママが妊娠・出産・家事・育児・家計管理・資産運用・人生を考える話。現在2,100万円運用中。子育て世代のリアルな記録。

2020年は貯蓄を加速させる年にする!

 

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ついに2020年!

 

オリンピックイヤーということもあり、わくわくする年明けです。

 

今年の家計の目標

今年も目標を立てました!

 

春から仕事復帰するため、収入が増える予定です。

 

昨年はありがたいことに株価が右肩上がりだったため、育休中でありながらも目標以上に貯蓄でき、130万円貯めることができました。

 

とは言えキャピタルゲイン込みなので、株価の上下動で減ってしまうリスクもあります。

 

今年の貯蓄目標は120万円としました。

 

振り分けは、

  • つみたてNISA  40万円

  楽天VTI 毎日1,200円

  eMAXIS Slim米国株式(S&P500)  毎日419円

  株価が下がったタイミングで10〜20万円ずつピンポイント投資

です。

 

現金での貯蓄は特にしないつもりです。

 

理由は、

  • すでに生活防衛資金が現金預金である。
  • 資産の中でも投資の割合を増やしたい。
  • 今年はまとまったお金を使う予定がない。

この3点からです。

 

右肩上がりの相場がいつまで続くのかわかりませんが、少しずつキャッシュポジションを下げて、貯蓄を加速させる1年にしたいと思います。

 

 

出産の予定がある家庭の生活防衛資金の考え方

昨年は出産に伴い産休育休を夫婦で取得したため、生活防衛資金の大切さが身にしみた1年でした。

 

会社の不手際もあり、出産手当金が待てども待てども支給されず、3ヶ月分の生活防衛資金と考えていた100万円があっという間になくなってあたふた。

 

子どもの教育資金のための貯金と投資に回したお金を絶対に崩さないと心に決め、頂いた出産祝いを次女ごめん!と言って借り、自転車操業の状態が2〜3ヶ月続き、出産後7ヶ月が経過してようやく振り込まれた出産手当金に救われました。

 

入ってくるものが入ってこないから、収支は毎月赤字。

 

でもお宮参りだとか100日祝、ハーフバースデー、任意の予防接種代と、出費もかさむ。

 

苦しかったです。

 

出産手当金や育児休業給付金は、自分と協会けんぽだけでのやりとりではなく、会社が間に入ります。

 

私の所属している会社では、会社から直接協会けんぽへ書類を郵送してくれるため、会社に書類を提出した後はいつ協会けんぽでの手続きがスタートしているのかもわかりません。

 

会社側としても、毎日出産に関する手続きをすることはまずありませんし、忘れられやすい存在だったのかもしれません。

 

今回私は直接協会けんぽに電話し、書類が届いていないことを初めて知りました。

 

それから会社にどうなっているのか確認し、伝えてもらったものの本社の方が1度忘れ、手続きが始まっていると思っていたのに再度協会けんぽに電話するとまだ届いてないとの返事を受けたのが2ヶ月後。

 

こんなパターンの人もいます。

 

こんな会社ばっかりではありません!

 

ですが今回の経験から、これから出産される方は最低半年分の生活防衛資金を用意しておく方がいいと、声を大にして言います!

 

こんな人もいるんだな〜と、一例として頭の片隅に留めてもらえると幸いです。