産休育休ママのゆるっと資産形成

7歳・3歳・0歳の子がいる産休育休ママが妊娠・出産・家事・育児・家計管理・資産運用・人生を考える話。現在2,100万円運用中。子育て世代のリアルな記録。

2019年の貯金はつみたてNISAで

 

 

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今年、我が家は夫が育休を取得する期間が2ヶ月あります。

 

私は2020年4月に無事保育園へ入れて復帰するまでは、出産手当金と育児休業給付金のみの収入になる予定です。

 

現在、現金預金で500万円代。

 

その内200万円は生活防衛資金です。

 

投資はWealth NaviとつみたてNISAで100万円代を保有しています。

 

今年は出産もあり、大きなお金が動くこと、また産休・育休で収入が減るため、生活防衛資金を気持ち多めに300万円と考えておくべきでしょう。

 

今年は収入も少なく、特別出費もかさむので、お祝いなど抜きの自力貯金で、せいぜい40万円貯蓄できればいい方だと思っています。

 

さて、どのようにこの40万円を貯金するか。

 

すでに生活防衛資金の倍ほどの現金預金があるため、今年は現金預金で増やすことは考えず、つみたてNISAに回すことにしました。

 

つみたてNISAって、ある意味強制貯蓄ですよね。

 

ちょうど年間40万円までの投資なので、金額的にもピッタリ!

 

つみたてなので、毎月決まった金額を貯金できますし、投資なので簡単には引き出せない!

 

40万円を12ヶ月に分けると、1ヶ月に33000円程の貯金になり、無理なく貯めていける金額になります。

 

毎年40万円も20年間続けると800万円という大金。

 

仮に毎年3%の利回りで運用できたら800万円は約1090万円、5%の利回りで約1360万円です。

 

プラス200万円〜500万円となり、その内の20.315%の税金を持っていかれずに済むわけですから、200万円の利益でも単純計算で40万円、500万円の利益で100万円の節税になります。

 

我が家は3人の子どもを育てたいと思っているので、まだ生まれていない3人目が大学へ進学する頃には、つみたてNISAも期間満了しているでしょうし、学費に充ててあげることもできます。

 

また、iDeCoとは違って、いつでも出金できるというメリットもあります。

 

もしも今後大きな災害が起きたら…、ということを考えると、60歳まで引き出せないiDeCoよりは使いやすいお金になります。

 

災害はない方がいいですが、日本に住んでいる限り必ず地震は起きますからね。

 

長期・分散・積立で行うので、選ぶ商品にもよる部分はありますが、リスクも少なく取り組めます。

 

つみたてNISAは金融庁がオススメする厳選された投資信託ETFのみが対象となっており、

  • インデックスファンド142本
  • アクティブファンド17本
  • ETF3本

の計162本から選ぶことになります。

 

アクティブファンドはインデックスファンドに8割勝てないと言われているので、金融庁のこの割り振りを見ても、インデックスファンドを推していると見ることができます。

 

私は毎日積立で、

  • 楽天全米株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

を買い付けています。

 

長期で見れば毎月積立も毎日積立も、結果は大きく変わらないだろうとは思っています。

 

しかし、1ヶ月の間でも基準価額が大きく変動することもあるので、あとであの時あのタイミングならよかったのに…、と少なからず思ってしまう性格なので、毎日積立にしています。

 

私にとってはその方が心の上下動が少なく、淡々と積立していけると思っています。

 

毎日積立だと約1600円なので、毎日おしゃれなカフェでランチとスイーツを食べた"つもり貯金"的な感覚ですね。

 

それが20年後には大きな金額になるんですから、利用しない手はありません。

 

コツコツ積み立てて、20年後にやっててよかったって思える50代にしたいです。