2019年の貯金はつみたてNISAで
今年、我が家は夫が育休を取得する期間が2ヶ月あります。
私は2020年4月に無事保育園へ入れて復帰するまでは、出産手当金と育児休業給付金のみの収入になる予定です。
現在、現金預金で500万円代。
その内200万円は生活防衛資金です。
投資はWealth NaviとつみたてNISAで100万円代を保有しています。
今年は出産もあり、大きなお金が動くこと、また産休・育休で収入が減るため、生活防衛資金を気持ち多めに300万円と考えておくべきでしょう。
今年は収入も少なく、特別出費もかさむので、お祝いなど抜きの自力貯金で、せいぜい40万円貯蓄できればいい方だと思っています。
さて、どのようにこの40万円を貯金するか。
すでに生活防衛資金の倍ほどの現金預金があるため、今年は現金預金で増やすことは考えず、つみたてNISAに回すことにしました。
つみたてNISAって、ある意味強制貯蓄ですよね。
ちょうど年間40万円までの投資なので、金額的にもピッタリ!
つみたてなので、毎月決まった金額を貯金できますし、投資なので簡単には引き出せない!
40万円を12ヶ月に分けると、1ヶ月に33000円程の貯金になり、無理なく貯めていける金額になります。
毎年40万円も20年間続けると800万円という大金。
仮に毎年3%の利回りで運用できたら800万円は約1090万円、5%の利回りで約1360万円です。
プラス200万円〜500万円となり、その内の20.315%の税金を持っていかれずに済むわけですから、200万円の利益でも単純計算で40万円、500万円の利益で100万円の節税になります。
我が家は3人の子どもを育てたいと思っているので、まだ生まれていない3人目が大学へ進学する頃には、つみたてNISAも期間満了しているでしょうし、学費に充ててあげることもできます。
また、iDeCoとは違って、いつでも出金できるというメリットもあります。
もしも今後大きな災害が起きたら…、ということを考えると、60歳まで引き出せないiDeCoよりは使いやすいお金になります。
災害はない方がいいですが、日本に住んでいる限り必ず地震は起きますからね。
長期・分散・積立で行うので、選ぶ商品にもよる部分はありますが、リスクも少なく取り組めます。
つみたてNISAは金融庁がオススメする厳選された投資信託やETFのみが対象となっており、
- インデックスファンド142本
- アクティブファンド17本
- ETF3本
の計162本から選ぶことになります。
アクティブファンドはインデックスファンドに8割勝てないと言われているので、金融庁のこの割り振りを見ても、インデックスファンドを推していると見ることができます。
私は毎日積立で、
を買い付けています。
長期で見れば毎月積立も毎日積立も、結果は大きく変わらないだろうとは思っています。
しかし、1ヶ月の間でも基準価額が大きく変動することもあるので、あとであの時あのタイミングならよかったのに…、と少なからず思ってしまう性格なので、毎日積立にしています。
私にとってはその方が心の上下動が少なく、淡々と積立していけると思っています。
毎日積立だと約1600円なので、毎日おしゃれなカフェでランチとスイーツを食べた"つもり貯金"的な感覚ですね。
それが20年後には大きな金額になるんですから、利用しない手はありません。
コツコツ積み立てて、20年後にやっててよかったって思える50代にしたいです。