【楽天VTI】下落局面でのマイルール
どんどんと株価が下がり、私の運用資産も含み損を抱えてしまいました。
リーマンショックの頃には投資を始めてなかったので、初めての経験です。
サーキットブレーカーという言葉も初めて聞きました。
このままどこまで下がるのか。
恐ろしい反面、少しワクワクもしています。
だってリーマンショックの時に投資してた人は、資産を3倍に増やしたと言われているんですから(﹡´◡`﹡ )
私にもチャンス到来〜!!!
少ないけれど、余裕資産があってよかった〜!!!
楽天VTIの現状は⁈
まずは楽天VTIの現在の基準価額を見てみましょう!
設定来安値の9,138円に限りなく近づいてきました。
楽天VTIが設定されてからの全期間で見ると、恐ろしい下がり方ですねΣ(・□・;)
こりゃもうバンジージャンプ!
1ヶ月で−30.41%!!!((( ゚д゚ ;)))
これがまだ底だと思えないのが恐ろしい。
ということは−50%とかまでいってしまうのか⁈
はたまた大恐慌レベルで−80%とか⁈
−80%になったら、それでも持ち続けたいって気持ちは粉々に砕け散ってるんじゃないかしら。
世界全体で経済活動が収縮されてるし、大恐慌が起きない保証なんてありません。
我が家の楽天VTIの下落率は⁈
投資額250万円の内、楽天VTIは104万円と、約40%を占めています。
- 2018年1月から始めた私のつみたてNISAで56万円
- 2020年2月から始めた夫のつみたてNISAで7万円
- 特別口座で41万円
の振り分けですが、現在の評価額は90万円です。
−14万円!( ;∀;)
1番ひどいのは夫のつみたてNISAで、−24%。
特別口座での積立も今年になってから始めたので、−21%。
私のつみたてNISAでも−8%です。
我が家の楽天VTIだけで平均して見ると、−17%。
ただ運用額がまだ少ないだけに、大してダメージを受けてないように感じています。
これだけ株価の上下動も激しいので、つみたてNISAを毎日積立にしていることが、私の心の支えになってくれているのは間違いありません。
迷わず進み続けられます。
でもこれがもう1つ2つゼロが多いと、−140万円、−1,400万円と、もう地獄に落とされた気持ちになって、這い上がれるのかわからないとこまでいってるかもしれません。
下落局面でのマイルール
これだけ下落してたら回復するのにだいぶかかるのではないかと怯えていますが、どこか楽しんでいる自分もいます。
いつが底になるのかもわからない。
でも、楽天VTIへの信頼度は99%です。
ここ何十年も世界を引っ張ってきたアメリカですし、今回のコロナウイルスに対するトランプ大統領の対応の速さと莫大な資金投入は、他国ではなかなか真似できないレベルです。
これが個別株なら、資金投入もかなり慎重になるんですが、私は買い進めます。
大安売りだと判断しています。
今やっていることと言えば、本家VTIをチェックし、バンジージャンプの様を観察しています。
ビヨーンビヨーンと上下しながらも下がっていってるので、今ならどのタイミングで買っても下がっていくのでしょう。
じゃあいつ買うのか?
私の2020年の投資目標は、毎月10万円をつみたてNISA以外に楽天VTIへ投入することです。
1月は12,749円で10万円分購入。
2月は11,658円で10万円分購入。
3月はすでに10,729円で10万円分購入しました。
だいたい基準価額が1,000円下がるごとに購入できています。
もし3月中にもう1度1,000円程下落するようであれば、追加で10万円分購入しよう、そう思っていた矢先に9%減、翌日にはその9%もすぐに戻るという、トランポリンのような現象が起きました。
投資信託はタイムラグがあるので、月曜日には9%戻った額が基準価額となるでしょう。
パニックで売買されすぎですね。
楽天VTIは、本家VTIを眺めながら1日先を予想しやすいのがいいところです。
タイムラグをうまく利用して、タイミング投資の目安にしています。
このままダラダラと下げ続けるにしても上下しながら下がるでしょうし、また同じ基準価額ぐらいで買える時も来るのでしょう。
あんまり大きく振れていないタイミングで買いたいものですね。
まとめ
私のつみたてNISA枠外での楽天VTIの購入ルールは、
①毎月10万円分
②基準価額が1,000円下がったら
③同月に2〜3回基準価額が1,000円下がるなら、10万円ずつ追加投入もOK
④楽天VTIは下落局面では絶対に売らない
です。
③に関しては、これから年末にかけて上がっていく局面が来るかもしれませんし、貯蓄の先取りならぬ、投資の先取りスタンスです。
年間120万円までは楽天VTIに投資することが今年の目標なので、②のルールさえ守れていれば、追加投入も進めていく予定です。
そして1番大切なのは、
自分のリスク許容度を超えた投資をしないこと
です。
自分のリスク許容度を超えてしまうと、もしもの事態が起きた時に、せっかく買い進めてきた楽天VTIを、安く売ってしまう、もしくは含み損の状態で売ってしまうことになりかねません。
一体何のために投資を始めたんだ。
お金を増やしたくて始めたんでしょ?
とはなりたくありません。
我が家の現金比率は割合ではなく、現金500万円はいつでも引き出せる余力を置いておくことです。
これは我が家の1年分の生活費+特別費に値する金額です。
以前こちらの記事にも書きましたが、会社の不手際により出産手当金が半年以上経っても振り込まれないという事態が起き、子どもの貯金に手を出すか出さないかというギリギリのラインまで生活資金が枯渇しかけたからです。
500万円の中には子ども名義の貯金も含まれていますが、どうしてもの時にしか絶対崩さないと決めています。
娘が高校まで公立に進学するとしても、あと13年の間にこの基準価額が上がっていかない可能性もゼロではないので、子ども名義の現金預金も粛々と増やしていく予定です。
子ども名義の預金が増えていき、教育費の支払いも近づいてくれば、その時は現金の比重を大きくして、1年間の生活費500万円+教育費をいつでも引き出せる状態にしておくつもりです。
下落局面でのマイルール、いかがでしたか?
マイルールを決めておけばシュミレーションもできますし、気持ちに左右されずに投資しやすくなるかと思います。
年間120万円をどのタイミングで投入するか、楽しみながらも進めていきたいです。