スマイルゼミ小学1年生講座は自分から勉強したくなる要素がたくさん!
長女の家庭学習歴
この春小学1年生になった長女。
年中さんの2月からスマイルゼミをやってます。
それまではしまじろうのこどもちゃれんじを赤ちゃんの頃からやってきましたが、テキストに一緒に取り組む時間を作るのがどんどん難しくなってました。
平日はご飯を作って食べさせてお風呂に入れて寝るのが精一杯。
お休みの日はおでかけもしたいし、と、家庭学習よりも遊び優先だった我が家では、テキストが溜まっていくばかりでした😅
季節外れのテキストを年長さんになってコロナ自粛でやっとこさ片付けた程の放置っぷり。
私の心にもやらなきゃ…というストレスがたまってしまってました。
そこでスマイルゼミに変更!
保育園の間は毎日課題を3つやったら1日1回ごほうびがもらえるシステム。
娘がお気に入りだったのは、マイキャラの着せ替え。
だけどルーレットだからなかなかほしいアイテムがもらえなかったりして泣いちゃうことも。
カードがもらえる日はあまり興味もないし、嬉しくなさそうでしたね。
同じカードが何枚も出て、なかなかコンプリートできないのもイヤだったみたい。
AIが娘の書いたひらがなやカタカナに花丸や丸をくれるけど、とっても上手に書けたと思ったのに花丸がもらえないこともあり、悔しくて怒りながらやる時もありました😅
小学生コースだとどうなるのかな〜と気になってました。
スマイルゼミ小学1年生講座の感想
小学生コースに変わって、娘は前よりも楽しんで、積極的に取り組めるようになりました。
とは言っても、スマイルゼミを始めるまでにはこちらから声をかけないといけないのですが、年長さんの時と比べるとタブレットを準備するまでのスピードも上がりました。
他の行動はやはりマイペースのゆっくりさんなので、ただただ学年が上がって成長したというわけではなさそうですね。
小学1年生講座のいいところ(勉強面)
小学1年生講座では、毎日おすすめの課題が4つ提示されます。
1講座にかかる時間は、保育園の頃よりもあっという間に終わるみたいで、「あれ〜?もう終わったぁ〜」と言うことも多いです。
問題文を読み上げてくれる物だと特にすぐ終わってますね。
娘は英語教室に通っていることもあって、英語の課題は大好き。
いつも英語の課題があると、1番に取り組んでます。
英語はフラッシュカードや発音の練習、言われた単語の絵をタッチしてひっくり返すと1つの大きな絵ができあがる物など、まだまだコミュニケーションというよりは、単語レベルですね。
英語プレミアムになるとコミュニケーションの部分もあるのかもしれませんが、我が家は英語教室に通っているのでプレミアムは受講する予定はありません。
国語や算数は学校で使っている教科書を選択できるようになっているので、国語は特に教科書と同じ文章が出てきます。
娘にとっては見たことある文章だからとっつきやすくていいみたい。
学校の授業よりはスマイルゼミの方が少し予習になるペースで進められているように思います。
算数は宿題を見ている限り、どっちの数が多い?とか、絵を見て数を答えましょうとか、そんな感じのようですが、スマイルゼミではすでにたし算ひき算の計算式を解く講座も始まっています。
娘はまだ10までの計算も指を使って数えてるので、スマイルゼミは授業に比べて先に進んでいる問題が多く、サポートも必要です。
でも、その子の理解度によって、親が課題の優先度を選べるようになっているので、それぞれの教科の取り組み方を見ながら、その日の機嫌や体力を見ながら、得意な教科が優先で出るように設定してあげることもできます。
子どもがとにかく⭐️をたくさん集めたい時や、週末でたくさんゲームをしたい時には新しい課題が優先的に出るようにしたりして、ヤル気アップにつなげたり、保育園コースに比べたら自由度は増していますね。
小学1年生講座のいいところ(ごほうび面)
先程出てきた⭐️とは?
⭐️は課題をクリアしたらもらえるごほうびです。
この⭐️をたくさん集めると、勉強の後にゲームをするための時間が増えたり、マイキャラに着せたいお洋服やアクセサリーが⭐️○個で買えるよ、というような使い方ができます。
マイキャラのパーツの獲得には期限があるので、あと○日で⭐️を○個集めたらこのお洋服が買える!というふうに、期限と目標設定ができます。
お金の使い方に近いところもあり、今⭐️が5個ならアクセサリーは買えるけど、このお洋服をゲットしたかったら⭐️が30個たまるまで我慢しないと、という考え方ができるようになってきました。
ゲームをできる時間も⭐️の数に比例するので、⭐️がなくなってゲームできなくなったからもうちょっと勉強する!というふうに、自分からどんどん勉強を進める面も見られてきました。
うまく考えられてますよね。
また、1ヶ月ごとに全国のスマイルゼミユーザーの取り組み具合と比較して、どれだけ頑張ったかのランク分けがされ、メダルがもらえるようになっています。
始めはランクなしからのスタートで、ホワイトランク、ブロンズランク、シルバーランク、ゴールドランク、プラチナランクの6段階で分けられ、メダルがもらえます。
そのランクに入れる人数が決まってるわけではなく、取り組んだ講座数や連続取り組み日数等からランク分けがされるみたいで、頑張れば頑張っただけランクアップができるみたいです。
3月はまだ保育園コースをやってたので、4月はランクなしだった娘。
4月は表彰されるためにめちゃめちゃ頑張ってました!
結果ゴールドランクをもらえて大喜び😊
努力は結果に繋がることを少し体感できたかなぁと思います。
小学1年生講座でつまずいてるところ
文章を読んで理解して答えるのが苦手な娘。
半分ぐらいは問題文を読み上げてくれないので、問題を読まずに何となく答えて間違えちゃうこともあります。
「すべて選びましょう」と書かれてるのに、1つだけ選んで答え合わせボタンを押しちゃったり、「虫でないものを選びましょう」と書かれてるのに虫を選んじゃったり。
それで×がついて、「もーーーーーっ!なんでなん⁈」とイライラしたり。
問題文をちゃんと読んで、意味がわかれば解ける問題なのに、「問題文読み直してみたら?」と伝えても読んでるだけで、頭の中では自分の答えた解答方法で合ってると思い込んじゃってるから、読み直しても何が違うかわからなくってさらにイライラ。
私も一緒に隣に座って全部見てあげてたら、答え合わせボタンを押す前に違う時は合ってる?と聞くことができて、×を付けられる前なら娘もそこまでイライラしないんだけど、私も2歳児の相手をしてて見てあげられなかったりすると、先に×を付けられちゃって、それが気に食わなくって、悔しくって怒り始めちゃうんですよね。
答え合わせをしてくれるのは親としては楽だけど、解いた直後に⚪︎×が付くから、×だった時に涙が出てきちゃって、心が乱れて次に進めなくなるという。
タイムも計ってる計算問題の時は特に100点じゃないと嫌だし、自己ベストを出せないのも嫌みたい😅
まだ10までの計算でも指を使って解いてるから、そこを抜け出せればタイムは上がるんだろうけど、授業ではそこまで進んでないみたいだし、仕方ないよね〜とは思ってます。
指を使うものの、繰り返し毎日取り組むことで少しずつ計算スピードも上がってきたし、凡ミスも減ってきました。
まずは数をこなして経験値をつけること、文章をたくさん読んで問題の意味を理解できるようになることが大事だなぁと思います。
今まで絵本も自分で読むように促してきましたが、自分だと読むスピードが遅くってお話を楽しめる余裕がないみたいで、いつも「読んで〜」とせがまれて読んできました。
これからは少しずつ自分で読むようにしてもらわないとなぁと思います。
そろそろ絵本ではなく児童書に移行していく時期なんだろうけど、まずは我が家にある何度も読んだ絵本で内容もわかってるものから自分で読んでもらうとか、妹に2歳児向けの絵本の読み聞かせをしてもらおうかなぁと考えてます。
2歳児向けならスラスラ読めるから、それで自信をつけてもらいたい!
これはスマイルゼミ以外でも言えることですが、学校の宿題以外で取り組む家庭学習のおかげで、娘がどんなところでつまずいているのかが見えるので、これから先勉強内容が難しくなっても、アドバイスするポイントや声のかけ方なども今のうちから親自身も学んでいけると思います。
まとめ
スマイルゼミ小学1年生講座は、自分からどんどん勉強したくなるごほうびがいっぱい!
保育園コースより断然楽しく取り組んでくれてます。
少し学校の進度よりも速いので、予習にもなってくれるからありがたい。
もちろん1度取り組んだ課題も復習として何度も出てきたり、計算ドリルは毎日入ってたり、繰り返し学習することの大切さもしっかり組み込まれています。
ワーママで下の子もいるからなかなかずっと付きっきりで見てあげることはできないけど、ごほうびの⭐️のために自ら簡単な復習問題にも取り組んでるし、1ヶ月ちょっと経った今、飽きた〜という様子は見られてません。
今は水族館のゲームでいろんな種類の魚を育てて売るのが楽しみで頑張ってます。
娘、早く人魚に進化してほしくって、色々試してますがまだ出てきませんね。
きっとレアキャラで、最後らへんにならないと出てこないのかも。
楽しみながら自分から勉強したくなるスマイルゼミ、うちの娘に合っているみたいです。