産休育休ママのゆるっと資産形成

7歳・3歳・0歳の子がいる産休育休ママが妊娠・出産・家事・育児・家計管理・資産運用・人生を考える話。現在2,100万円運用中。子育て世代のリアルな記録。

資産運用開始から5年!目標の振り返り

資産運用を始めてから丸5年が経ちました!

ここ3年は貯蓄をせっせとジュニアNISAに回すこと、3人分×80万円の上限まで入金することを中心に投資を進めています。

プラスつみたてNISA2人分なので、年間投資額は320万円。

相続様々です。

投資割合は、全米株式インデックスが60%、配当金目的の投資28%が、お楽しみ枠でETF個別株が12%です。

 

家族構成

  • お金にはさほど興味のないマンガとゲームが好きなパパ(37歳)
  • 労働時間を減らして心と時間のゆとりがほしいママ(36歳/保育園待機で育休延長中)
  • 空想の世界で主役を演じる超絶のんびり屋さんな長女(7歳/小2)
  • 観察力のするどいママ大好きっ子なしっかり者の次女(3歳/年少)
  • ただただかわいいが要求があれば全力で叫ぶ息子(1歳/2023年4月入園目指してます)

の5人家族です。

パパはフルタイムの在宅ワークなし、ママは産休前1時間時短勤務の在宅ワークなし。

子どもが3人となり、復帰後は1時間の時短では心と時間のゆとりがなくなるだろうなぁと思い、保育園の申込に必要な勤務証明書を会社に書いてもらうタイミングで、時短を2時間取らせてほしいことを伝えました。

上司からもOKをもらえたので、入園できたら2時間時短となる予定です。

では、1年前に立てた目標は達成できているのか、振り返っていきましょう。

 

目標の振り返り

目標を立てたら振り返り、達成率はどの程度かをチェックすることが大切ですね。

まずはどんな目標を立てていたのか振り返ってみましょう。

↓2020年資産運用開始3年に立てた目標

↓それから1年後の2021年の目標

 

短期目標

2023年春にダウンシフト、時短2時間で週4〜4.5日の勤務でも資産を増やすこと

2023年春には長女が小3、次女が年中、息子は1歳児クラスに入園できてるはず、私は仕事復帰してるはずです。

3人育児となっての仕事復帰、めちゃくちゃ不安です。

空想の世界で主役を演じる超絶のんびり屋さんな長女の宿題が、まぁーなかなか進まないこと!笑

子どもだしこんなものだと思う気持ちと、それにしてもだらだらしすぎだろー!と怒りたくなる気持ちと、どっちもあります。

あまりにも途中で立ち歩いてたら結局喝が入るんですが。

保育園から次女が帰ってくるまでに宿題を終わらせてほしいけど、なかなか終わらないんですよね。

長女はスマイルゼミも毎日の日課にしてるんですが、それもできない日があったり。

まだ低学年だしたくさん遊んでほしいけど、ダラダラやってたら遊ぶ時間がなくなること、そろそろ気づいてほしい。

そんな長女だから、学童にいる間はお友達が宿題やってる間に終わらせてこれなかった1年生時代。

3年生になったらちゃんとできるのかと言われても本人がやろうと思わない限り無理なので、私も時短して長女が早く帰れるようにしよう、と思う気持ちはどんどん強くなるのでした。

長女に構ってると次女や息子の相手をできず、甘えたい気持ちが爆発しちゃう、私も手が足りなくてイライラしてしまうので、時短を今まで通りの1時間では足りないんですよね。

先述しましたが、復帰時は時短を2時間にすることを許可してもらえたので、1つ目標はクリア!

長女の平日の習い事は自分で通えるようになったので、次の復帰は週5で働くつもりでいます。

労働時間は

  • 時短1時間で週4.5日だと週32時間勤務
  • 時短2時間で週5日だと週30時間勤務

となるので週2時間のダウンシフトですね。

週で見ると対して減ってないように思いますが、あまり減らしすぎて収入が減るのも困るので、ちょうどいい時間数かなぁと思います。

保育園を標準時間の11時間で預かってもらうためにも、フルタイム契約の時短で週30時間働かないと新規入園は点数が満点でもらえず、入れない可能性が上がってしまいます。

入園のための点数との兼ね合いのギリギリラインで、何とか入園できることを願ってます。

1年前にこんな風に書いていました。

この1年で資産運用も順調に進み、現段階で生活防衛資金以外の全資産を教育費に充てたとして、

1人700万円×3人分=2,100万円という第1目標までの達成率は70%!

この記録後、家族資産に入れていなかった夫の個人資産を含めることになり、生活防衛資金以外の全資産を教育費に充てた場合の目標額、

1人700万円×3人分=2,100万円をクリアできたこととなりました!

えーっ、ずっる!と思った人もいるかと思いますが、個人資産をないものとして考えて、家族資産のみではお金が足りなくて進学の幅を狭めるという考え方を10年後にするとは思えない、と夫。

いつかは個人資産と家族資産が一緒になるなら、それがいつになっても結果は同じなので早々にまとめて考えていくこととしました。

以前、教育資金についてこのようにも書いています。

まずは3人分の大学資金2,100万円が確保できれば、

  1. 私大理系の場合:+120万円×3人分=360万円(第2目標)
  2. 高校から私立の場合:+300万円×3人分=900万円(第3目標)
  3. 実家から通えない大学の場合:+500万円×3人分=1,500万円(第4目標)

の順に検討したいと思っています。

第2目標までで2,460万円、第3目標までで3,360万円、第4目標までで4,860万円です。

第2目標までは現段階で確保できていました。

これ全部貯めようと思うと、果てしなく遠いな…。

第3目標、第4目標も目指して引き続きお金を貯めていきたいと思いますが、適度にお金も使って楽しみながら、しめるところはしめて、メリハリをつけて生活していきたいですね。

第2目標以降は絶対貯めなきゃいけないものではなく、子どもの選択肢を増やすために、貯めれるのなら貯めようという考え方です。

短期目標アップデート版

2023年春にダウンシフト、時短2時間で週5日勤務でも資産を増やすこと

ダウンシフトしても資産を増やせるよう、節約と収入の柱を増やす努力を続けたいと思います。

 

中期目標

9年後(2030年)、夫(46歳)、私(45歳)、長女(16歳/高2)、次女(11歳/小6)、息子(9歳/小3)時に、資産額3,000万円達成して、サイドFIREへダウンシフト!

1年が経ったので、8年後となりましたね。

中期目標についても、夫の個人資産を家族資産と合わせたことにより、資産額3,000万円は目標達成です。

サイドFIREに関しては、今回労働時間を減らすことにしたので多少近づいてはいますが、3,000万円あっても5人家族が貯金や投資を取り崩さずに生活できる程の副収入は得られていないので、3,000万円ではサイドFIREはできないという結論になりました。

子ども達3人の教育費だけではありませんし、私達夫婦の老後資金や余裕資金もほしいです。

まだまだ働いて稼がなきゃいけませんね。

FIREって夢のまた夢。。。

中期目標アップデート版

8年後(2030年)、夫(46歳)、私(45歳)、長女(16歳/高2)、次女(11歳/小6)、息子(9歳/小3)時に、資産額4,500万円達成して、収入の柱を増やした上でサイドFIREへダウンシフト!

でかでかと大きく8年後に4,500万円!とか書きましたが、4,500万円あってもサイドFIREしようって思える心になってるかはわかりません!笑

でも達成できてたら今よりもゆるく働きたいとは思っています。

それまでに貯金や投資を切り崩さなくても生活費を賄える、労働とは別の収入の柱を得られていたら考えられそうな気がします。

今は毎月の配当金が約5万円ですが、もっと増やせたらなぁ、とかね。

やれることをどんどんやってみましょう!

 

長期目標

19年後(2040年)、夫(56歳)、私(55歳)、長女(26歳/社会人)、次女(21歳/大4)、息子(19歳/大1)時に、資産額5,000万円達成!たくさん旅行に行ける働き方に夫もダウンシフト!

1年経ったので18年後となりました。

うわ〜、55歳かぁ、と毎回見る度に思います。笑

教育費が1番かかる大学生が2人です。

長女は自立しているだろうけど、貯金や投資を取り崩しながら生活していることでしょう。

両親は自分達だけで生活できているのだろうか?

介護が必要となっているかもしれませんね。

夫の両親は元気だとして98歳と95歳、介護なしで生活できているとは思いにくい年齢ですね。

たくさん旅行、行きたいなぁ。

いや、今もたくさん旅行行きたいんだけど。

中期目標を4,500万円としたので、長期目標も見直しが必要ですね。

3人分の学費を払いながら増やすのは難しいと思いますが、1年前に立てた目標から2,000万円増やしていたいというものだったので、大きく変えずにいこうと思います。

長期目標アップデート版

18年後(2040年)、夫(56歳)、私(55歳)、長女(26歳/社会人)、次女(21歳/大4)、息子(19歳/大1)時に、資産額6,500万円達成!たくさん旅行に行ける働き方に夫もダウンシフト!

これが達成できていたら、老後は余裕のある暮らしができそうですね。

親に介護が必要となっていても、仕事を辞めて介護をする選択をしても問題ないかなぁと。

私と夫のつみたてNISAもこの頃には20年の非課税期間が終了している予定です。

毎月3.3万円×20年間×年率5%でシミュレーションした結果がこちらです。

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↓シミュレーターはこちらを使用しました。

1人あたり1,200万円、夫婦で2,400万円になっている試算になります。

20年間の積立期間を終えても、取り崩しが始まるまでに時間もあるでしょうし、その間にも増えていってくれるのではと思っています。

 

おわりに

もう1度アップデートした目標をまとめましょう。

短期目標

2023年春にダウンシフト、時短2時間で週5日勤務でも資産を増やすこと

 

中期目標

8年後(2030年)、夫(46歳)、私(45歳)、長女(16歳/高2)、次女(11歳/小6)、息子(9歳/小3)時に、資産額4,500万円達成して、収入の柱を増やした上でサイドFIREへダウンシフト!

 

長期目標

18年後(2040年)、夫(56歳)、私(55歳)、長女(26歳/社会人)、次女(21歳/大4)、息子(19歳/大1)時に、資産額6,500万円達成!たくさん旅行に行ける働き方に夫もダウンシフト!

 

今回は夫の個人資産を家族資産に含めたことにより、大きく目標資産が増えました。

1年前と変わったこととしては、毎月5万円程の配当金が入るようになりました。

労働収入以外の収入があるって最高。

この配当金目的の投資を始めた理由は、私がダウンシフトした時に減るお給料が約4万円なので、それを補填するためでした。

私がダウンシフトすることで貯蓄ペースが落ちるのを補うためと思って始めた配当金目的の投資でしたが、今のドル高な状況でドル転することをためらってしまう私にとって、ドルでもらえる配当金は本当にありがたいです。

結局全て再投資に回しています。

使い道を選べるのも配当金のいいところですよね。

今年は米国の金融引き締め、利上げにより、ここ2年のお金の増え方と比べると全然増えてません。

含み損になった月もありました。

今年は株よりも、ドルに投資していたらめちゃめちゃお金は増えていた、そんな年になっていますね。

これからもアップダウンする投資と向き合いながら、なりたい自分・したい生活を諦めずに、心地よく生きることができるよう、お金と時間を作っていきたいと思います!

 

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【小2】今年も夏休み手帳でメリハリのある毎日にしよう!

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子どもにとって、ウキウキワクワクの期間。

夏休み!⛱

こんなに長いお休みは1年に1度だけ。

自分の時間をたーっぷり取って遊びまくれるのも夏休みならでは。

親にとってはお昼ご飯や宿題など、いつもより気にかけることが増える夏休みでもあります。

そんな夏休みをどう過ごそう?計画的に宿題をするには?と考えているパパママも多いはず。

何も言わないでいて、夏休みの終わりになって「宿題まだ終わってなーーーーい!😱」となると、親も忙しい合間をぬって見てあげたり、場合によっては手伝わないといけないことにも。

夏休みに入って気が抜けきってしまう前に計画を立てて乗り切りたいところですが、子ども1人ではまだそんなのできないし。

というわけで、今年も作りました!

夏休み手帳〜!

去年の夏休み手帳を参考に、いらなかった部分を省いたり、新たに追加しながら2年生の夏休み手帳を作りました。

1年生の夏休み手帳はこちらから💁‍♀️

  • 夏休み手帳ってどんなの?
  • 夏休み手帳の目的
  • 夏休み手帳のメリット・デメリット

について書いています。

 

1年生の夏休み手帳の感想

ハッキリ言って、親にとってはメリットしかありませんでした。

何でも最初が肝心と思っているので、夏休みに入るタイミングで子どもと約束をしたり計画を立てることで、その後の過ごし方も気持ちの部分で大きく違ったと思います。

まず朝ダラダラしないために、起きる時間とお外へ出ても恥ずかしくない姿になる時間は、学校へ行く日と同じにしました。

去年はまだ私が産休中で、学童へ行く日、行かない日があったので、その日によって生活リズムが変わるのを避けたかったんですね。

これは見事成功!

学童へ行かない日は多少ダラダラしましたが、それでも目標の時間から30分後までには朝の準備が整っていました。

娘も時間通りにできたらポイントがもらえるため、積極的に頑張っていました。

毎日ポイントをもらうために、自分からお手伝いできることを探す姿が見られたり、自分の頑張った所をアピールしてポイントのおねだりをしたり、かわいい所も❤️

貯めたポイントで、後日遠方の水族館へ行き、娘がほしがったぬいぐるみを買っていました。

大人もそうですが、ごほうびがあると頑張れるものですね。

毎日to doリストも書いていたので、どれを何時からやるか、後何が残っているのかを確認しながら、自由時間をいつ、どのくらい取るのかも相談して、やりたいこと、やらなければいけないことに取り組めていたと思います。

それでも学童へ行く日はお友達と遊びたい気持ちが勝ってしまって、宿題を○ページやってきてね、という約束をしていても、あれれ〜?という日もありましたが😂

楽しいことはいつまででも、めんどくさいことは後回し、不注意タイプの娘なので、まだ時間の感覚もあまりわかっていない1年生、先を見通す力を育てるトレーニングに少しはなったかなぁと思います。

宿題もお盆前には全て終わり、自由参加の作文コンクールにも取り組むことができました。

1年生にとっては、文章を作ること、筋道を立てて伝えたいことを書くのはかなり難しいことですが、赤ちゃんが生まれることをテーマに、娘なりの言葉を一緒にまとめながら作文を書いたのは、お互いいい経験になりました。

自由参加の宿題でコンクールに応募したお友達も少なかったようで、数人しかもらえなかった参加賞のクリアファイルを今でも誇らしげに、大切にしています。

たくさんポイントを貯めて遊びに行けたこと、計画的に宿題に取り組み、プラスアルファの挑戦ができたこと、私も毎日ほめる育児ができたこと、どれも娘にとっても私にとってもプラスでしかない夏休みになったのは、手帳のおかげだと思っています。

 

2年生の夏休み手帳

1年生の夏休み手帳をアップデートし、2年生バージョンを作りました。

去年に引き続き、最初の方には

  • 母からのメッセージと夏休みのお約束
  • マンスリーページ
  • 夏休みの宿題一覧
  • 夏休みに頑張ること

を書いています。

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夏休みの宿題一覧には、終わっていてほしい目安の日にちも書き込みました。

そのおかげか、最初の2日でドリルは終わり、8月1週目にして残るは絵日記1枚と鍵ハモ練習やお手伝い、読書のみとなりました。

今年も夏休みに頑張ることの項目が順調に捗れば、自由課題の宿題にもチャレンジできそうです。

空いてるページは、夏休みの作品のイメージ図などを書いたりするようにしています。

時計がとにかく苦手な娘、自分でも自覚しているようで、時計を頑張るって意気込みを書いていました。

何時何分は読めるようになったんですが、何分間とか、何分後は何時何分?という問題が苦手で、60分たつと1時間だから繰り上げて、という問題はほぼ全滅😱

通知簿にも時計の欄は『頑張ろう』になってて、娘もショックだったようです。

この夏休みは一緒に時計を見ながら生活レベルに落とし込んで、「ご飯は30分で食べようね。30分後は何時何分かな?」というようにクイズを出しながら過ごすのを意識してみようと思っています。

 

続いてウィークリーページ。

1年生バージョンでは、夏休みを1週間ごとに区切り、

  • 今週やること
  • うまくいったこと
  • うまくいかなかったこと
  • 次に向けて

という項目で振り返りを多めに作っていました。

左ページですね。

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少し1年生には難しかったのか、自分で書く内容を思い出して考えて言葉にするという作業に慣れてなくてやる気もなかったようだったので、2年生バージョンでは少し変えてみました。

  • 今週やること
  • やりたいこと
  • ふりかえり

の3つだけに!

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テレビばっかりにならないように、1週間ごとにやりたいことを決めて取り組むようにしています。

夏休み1週目にやりたかったのはパフェ作り🍨

旬の桃とクリームソーダ味のアイスという子どもならではの組み合わせも楽しめました。

 

続いてデイリーページ。

1年生バージョンでは、

  • 目標
  • 今日やること
  • 楽しかったこと
  • 嫌だったこと
  • できたこと(写真にはないけど毎日書き加えてました)

を書いていましたが、何もこれといった予定がない時の目標って難しいなぁということ、「嫌だったことがない」と言われることも多かったので、2年生バージョンではちょっと変更。

  • テーマ
  • やること
  • タイムスケジュール
  • ふりかえり
  • できた

とシンプルに。

『目標』から『テーマ』に変えたことで、気持ち的な面でゆったりとした印象に。

私たち大人も毎日目標を決めて動いてるわけではないし、それだと息が詰まることも。

テーマだったら、今日は〇〇を頑張りたい!〇〇のための時間を作りたい!って感じで過ごせますね。

新たに追加したのはタイムスケジュール。

毎日ダラダラと過ごしてしまいがちな夏休み。

うちの娘はテレビ大好きっ子なので暇さえあればずーっと見ちゃうんですよ。

今はONE PIECEにハマってて、今年に入ってからNetflixで1話から見出して、あっという間にもう新世界編に辿り着いてて。

下の子達が体調崩してて、長女にかまってあげる余裕がないとテレビ漬けになってしまうのを何とか防ぎたいと思ってるけど、なかなかうまくいかないもんですね。

それでも夏休み手帳に毎日やることを書いておいて、どれを何時になったらやるって決めて、時間をロックすることで娘も切り替えができているようなので、タイムスケジュールを追加する意味はあったのかなぁと。

『〇〇をするのには〇〇分かかる』『〇〇をするために残っている時間はこれだけ』という時間感覚を身につける練習になればいいなぁと思います。

毎日絵日記のある小学校もありますが、娘の学校は緩いので絵日記は2日分。

ふりかえり欄で毎日一言日記を書いて、メリハリのある夏休みにしてほしいなぁと思っています。

語彙力が低くて、大体が「〇〇がたのしかった」って感じなんですけどね。

2年生だし、「〇〇のどんなところが楽しかった」って風に書けるようになったらいいなぁと、母は密かに思ってます。

夏休み後半にはそう書けるようになってくれたらなぁ。

 

夏休み手帳の後半は、宿題にもあった、お手伝いと読書の記録ページとしています。

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お手伝いをしたら花火の火花を1つ塗るのを繰り返すと、最後にはキレイな花火になるイメージです。

去年のこのデザインがかわいかったので、今年は線香花火バージョンも作って、お手伝いの項目も増やしてみました。

こんなにできない可能性はあるし、他のお手伝いもしてくれるだろうから、その時は進みの遅い項目をどんどん塗っていく予定です。
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読書の記録は、去年もっと手をかけてかわいくしてたんですが、あまり娘の食いつきもよくなかったので、今回はシンプルに。

本のタイトルと、一言感想を書けたらいいなぁと思っていますが、そこまで深入りして声かけをする余裕も私にないので、娘に任せようと思っています。

最後のページには、1年生バージョンでも書いたんですが、母から見えた娘の夏休みはどんな様子だったかをお手紙のように書く予定です。

頑張っていたこと、経験したことなどを総まとめにして、たくさんほめるページとなっています。

ほめる育児をしたいと思っていても、ついつい怒ってしまうこと、長子には特に増えがちなんですよね。

ほめるを見える化することで、私自身の育児への自己肯定感を高めたい、娘のいいところや頑張っているところをたくさんほめる癖をつけたいいう思いもあり、娘のためというより私のためという感じが強いかもしれません。

 

娘達にはいろんなことに挑戦してほしい。

中には難しくて投げ出したくなることもあるだろうけど、どう乗り越えていくのかもきっといい経験になると思っています。

最近子育てに対して自分の格言にしている言葉がありまして、「今わからないこと、できないことは、全部が伸びしろ」と思うように自分に言い聞かせてます。

子どもってわからないことやできないことがあると、すぐキーッとなって怒ったり泣いたり、でもできるようになるとすっごく喜んで笑って、喜怒哀楽が目まぐるしいですよね。

かわいいなぁって思う時もあれば、それに振り回されてイラっとすることもあり、時には感情的に怒ってしまう。

でもこの言葉を胸に置くようになってから、子どもにとっては伸びしろしかないんだから、怒る意味って…って思うようになりました。

だからと言って怒っちゃうことももちろんあるし、聖母にはなれてませんが😂

でも感情的に怒るのは減ったように思います。

うまくいかない時もあって当たり前。

娘がキーッとなった時には「あなたには伸びしろしかないんだよ。今できなくても絶対できるようになるから」って言い聞かせることで、自分ならできる!って気持ちに切り替えていけるようなポジティブさも身につけられたらいいですね。

子育てって難しいなぁと常々思っていて、何が正解かもわからないことも多く、悩むこともたくさんありますが、私も母として、1人の人として、まだまだ伸びしろがあると思って成長していけたらなぁと思います。

 

 

【第4子出産レポ】常位胎盤早期剥離経験者の無痛誘発分娩 無痛分娩は本当に痛みがゼロだった!

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先月、第4子が無事に無痛誘発分娩で生まれました!

私は第2子を常位胎盤早期剥離(早剥)にて死産し、経膣分娩で出産した経験があります。

早剥経験者がどのような日程で出産するのか、私の場合の一例をまとめておこうと思います。

今回はコロナ禍ということもあり、夫の立ち会いができないため、初めて無痛分娩を希望しました。

↓妊娠中の経過や、無痛分娩を決めた経緯を書いてますので、よければご覧ください。

 

常位胎盤早期剥離(早剥)とは

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私が早剥になった時は、出血が全くなく、便意のような生理痛のような痛みに始まり、その後絶え間ないとにかく激しい痛みへ変わっていきました。

痛みが出始めてから心拍停止を確認するまでの時間はわずか4時間。。。

早剥になりやすい危険因子の中で当てはまっていたのは、

  • 切迫早産
  • 妊娠8ヶ月時の腹部の外傷(交通事故でしたが、それから2ヶ月経過しての早剥のため、直接的な原因ではないと言われています)

です。

他のリスクとして、羊水の量が多いこともあるそうで、そちらも指摘されていました。

詳細はこちらをご覧ください。

 

妊娠32週から週2回の通院に

早剥の既往がある私は、妊娠32週(妊娠9ヶ月)から週2回の通院をしていました。

検査項目は、

  • 血圧
  • 体重
  • 採尿
  • 腹部エコー
  • NST(お腹の張りと赤ちゃんの心拍の確認)

が主でした。

血圧はいつも90〜100台と低めで推移。

体重も妊娠37週までで+7kg。

尿検査は問題なし。

腹部エコーでは羊水の量を計測し、基準値の範囲内にあるかを確認してもらっていましたが、妊娠33週〜34週では基準値を超えて羊水量が多かったそうです。

その後は少し減ったのか、基準値を超えることはありませんでした。

お腹の張りは多い方で、調子の悪かった日の翌日は30分間のNSTで2分半〜7分に1回の張りがあったこともありました。

そのうち半分以上は自分でも気づかない程の張りの弱さ。

普段からカチーンと固くなることが多い私は、もっと強いお腹の張りと痛みを感じており、横になっても張りがなかなか引かないこともあったので、受診の時に伝えるようにしていました。

赤ちゃんの心拍は異常なく元気。

 

妊娠36週 入院日の決定

第2子の時は37週4日で死産した私は、それよりも前に出産したいという希望がありました。

今回の主治医にはそのことは伝えなかったのですが、第3子の時はとても不安だったので当時の主治医にそのように伝え、調整してもらっていました。

妊娠36週で出産すると早産児の扱いになるので、37週での出産を勧めているとのことでした。

↓第3子の時の出産はこちら。

今回も事前に妊娠36週時に入院日を決めましょうと先生から言われていたのですが、おそらく妊娠37週1日か2日だろうと予想していたところ、37週2日での計画入院が決まりました。

第3子と同じスケジュールです。 

1度経験してるから流れも覚えてるし、誘発での出産に関しては質問や不安なことは特にありませんでした。

 

妊娠37週2日 入院

コロナ禍ということもあり、正面玄関で夫とバイバイして、スーツケースガラガラして1人で入院。

朝から子ども達や夫と離れるからか涙もろくて、出産が不安なのか緊張してるのかさみしいのかよくわからない感じで無口に。

気持ちを落ち着かせるためにフラペチーノ飲んで、入院手続きを済ませて病棟へ。

こうゆう時自分へのごほうび的な物があると落ち着けますね。

 

入院時検査

  • 血圧
  • 検温
  • 採尿
  • PCR検査
  • 内診
  • NST

を午前中のうちにしました。

PCRはコロナ禍ならではですね。

入院当日の朝に子どもの風邪をもらったのか、鼻水とのどのイガイガが出てましたが、PCRは陰性と聞いてホッとしました。

昼食後にもう1度内診があり、その後はフリータイム。

病棟内は赤ちゃんの泣き声が響いているけど、何でか自分がこれから産むんだって感覚がなくて、どこか他人事。

病衣着てベッドの上にいるだけで、特にすることもないから暇すぎて、ブログ書いたりTwitter見たり、スマホから離れられませんでした😂

夕食前に子ども達や夫と電話し、30分ぐらいその日のできごとを聞いたりして穏やかな時間も過ごせました。

今回は入院したら退院まで会えないから、ビデオ通話のためにイヤホン持ってってたけど大正解!

デイルームとはいえ会話全部丸聞こえは恥ずかしい😅

 

21:00 バルーン挿入

20:30 子宮口を広げるバルーンを挿入する前に、もう1度NST

特に昼間と変わりなし。

21:00 NSTを終えて内診。

子宮口は変わらず1cmほど。

バルーン挿入。

第3子の時にバルーン入れてもらった時は違和感満載で、その後ズキズキしたりもして歩きにくい感じがありましたが、今回はへっちゃら。

出口柔らかいねと言われてたからなのか、普通にスタスタ歩けました。

バルーン入れてもらってからやっと、あぁ〜これから赤ちゃん産むのかぁ〜ってのんきな感じだけど少しずつ実感がわいてきました。

お部屋に戻って、明日の誘発の準備のためにルートを取ってもらい、そこからはエンドレスでNST

緊張はしてないけど、なかなか眠くならなくて。

スマホ見たりしながら過ごしてましたが、この後痛み出てきたら眠り浅くなるだろうと思って眠りにつきました。

が、途中尿意で1度起きただけで痛みはなくて、普通にトイレもスタスタ行ける。

再度眠りにつき、トータル7時間、ぐっすり眠れたのでした。

 

妊娠37週3日 無痛誘発分娩

5:30 ごくわずかな出血

トイレに行ったらごくわずかに出血が見られました。

朝ご飯は提供なしだったので、コンビニで調達しておいた軽食をモグモグ。

 

7:10 誘発剤の点滴開始

7:00 血圧測定は3回測り直すけど80台。

自覚症状は全くなし。

内診があり、子宮口は2cmに広がっており、バルーンも抜けました。

 

7:10 誘発剤の点滴スタート

30分ごとに点滴の量を増やすとのことで、7:40、8:10と増量されました。

あんまり自分ではそこまで痛いってほどでもなかったけど、陣痛始まってるらしく、8:10時点で3〜4分間隔とのこと。

え⁈ってビックリしました。

先生来るまでうとうとしてたから、時間も見てなかった😂

 

8:40 分娩室へ移動

「しっかり陣痛ついてきてるね〜」と助産師さん。

内診してもらうと子宮口は3cmまで開いてるとのこと。

内診のグリグリ、痛くて息止めて顔をしかめちゃうほど。

経験豊富な助産師さん、「進み速そうだし分娩室行きましょうか」と。

痛みはあっても横になってればしゃべれる。

トイレへ歩くのも痛みがなければスタスタ。

痛みが出てる時はちょっと表情固まるものの、ゆっくり歩けて点滴台にしがみつくほどでもない。

だけど、無痛の準備の時間もあるし、まだ大丈夫ぐらいで始めとかないと、一気にお産進んだら無痛できなくなるかもと。

「もう無痛に切り替えましょうか」ってことで、8:40は誘発剤の増量はせず。

でも少しずつ痛みは強くなってました。

 

9:15 無痛分娩のため麻酔スタート

分娩室へ移動してからは、心電図に血圧計、酸素飽和度を測る機械が追加で常につくことに。

9:00頃から無痛の準備が始まり、私は分娩台であぐらに。

その間も3分間隔ぐらいで痛みが出るから、体の硬い私は身動き取りづらくてカメペースで動いてました。

この時の痛みはマックスが10なら4〜5ぐらい。

麻酔を入れる前に、針を刺す時の痛み軽減のため局所麻酔をしてもらい、チクッと採血の時程度の痛みがありましたが、そのおかげで無痛用の針は今刺さったな〜ぐらいでした。

3.3cmの深さまで刺してたそうです。

 

無痛の麻酔が始まって5分後、足がポカポカしてきて、少し痒みも。

これは麻酔の影響だそうで、問題ないそうです。

10分後ぐらいまではそれなりに陣痛の痛みを感じてましたが、痛みのマックスが10なら1ぐらい。

15分後には痛み0でした。

お正月にやってた逃げ恥のガッキーと同じ感じで、普通にしゃべれるし、陣痛来てるのかわからないぐらい!

無痛すごい!

めっちゃ快適!!!

無痛にしてよかったわ、マジで。ってな感じでした。

無痛開始から20分後には、お腹の張りもそんなわからない程で、張りのピークの30秒ぐらいはあぁ〜張ってるなぁ〜って感じ。

張ってるか気にしてなかったら気づかないレベル。

内診のグリグリも、息止めてうめき声が出るほどだったのが、ちょっと目を閉じて耐えれる程度に。

脚や腕が痒いのが気になるぐらい。

掻いてる感覚はじわーっとわかる感じでした。

 

9:50、10:20、11:00、11:30 誘発剤増量。

子宮口は相変わらず3cmだけど、少しずつ前に向いてきて、お産は進んでるらしい。

陣痛は2分おきになって、クライマックスぐらいのペースでお腹は張ってるんやけど、痛み0だから無風。

無痛ホントすごい!って感動のみ。

 

11:45 麻酔増量

11:45 麻酔医の先生が来られ、冷たい感覚のチェック。

痛みはマックスが10なら1程度と伝えたところ、早めに麻酔増量してくれました。

15分後、また痛みは0に。

 

12:00 誘発剤増量。

37.5℃の微熱だけど、自覚症状もなし。

 

12:50 赤ちゃんの心拍低下💦酸素マスク着用

12:40 誘発剤増量。

お腹が張った時に赤ちゃんの心拍が150回/分→120回/分になるのが3回ぐらい続いたそうで、上向きから左向きになって酸素マスクを使うことに。

その後は赤ちゃんも心拍安定したらしく、ホッとしました。

向きを変えると出血もあり、いい兆候とのこと。

助産師さんが、お産が進むようにとおっぱいマッサージしてくれて、わずかながら搾乳もできた。

お腹はちょっとずつ痛くなってきて、痛みのマックスが10なら2ぐらい。

 

13:10 誘発剤増量。

37.6℃で、のどの渇きもあるし意識的に水分摂取。

 

13:30 赤ちゃんの心拍が低下したため、誘発剤ストップ💦酸素マスク再開

13:30 子宮口は変わらず3〜4cm。

破水させてもいいぐらいになってるとのこと。

内診のために上向きになるとやっぱり陣痛の後に心拍低下するらしく、いったん酸素外してたけどもう1度つけることに。

左向きに戻り、誘発剤も一旦ストップして、陣痛は2分間隔→3分間隔に。

経膣エコーもして状態を確認してました。

 

13:55 人工破水

13:55 上向きになり、人工破水。

今までは痛みに耐えるので必死で知らなかったんやけど、ハサミを中に入れて切ってたのね〜!

ハサミ入れるのを見れる余裕があるのは無痛だからこそ😂

パツンって音と共に破水しました。

麻酔が効いてるから、その後の内診も若干痛いぐらいで圧迫感がある感じ。

また左向きに戻って様子見です。

 

14:30 誘発剤再開

14:30 赤ちゃんの心拍も落ち着き、誘発剤再開。

また誘発剤開始時と同じ量から増やしていくそうです。

熱は37.7℃になったので、アイシング。

なんか知らんけど鼻水ではない鼻詰まりで口呼吸に。

 

15:00 あたしがうとうとしたからなのか、赤ちゃんの心拍が取りにくかったのかわからないけど、赤ちゃんの心拍が取りづらくなり、何度か向きを変えて心拍取れる位置を探してました。

無事にいい位置が見つかり、ひと安心。

子宮口は4cmからあんまり進まず。

麻酔が効いてるからこんな時でもうとうとできるほどお腹は痛くありません。

アイシングのおかげか、鼻詰まりがマシになってくる。

 

15:30 腰の痛みが💦子宮口は5cmに!

15:30 誘発剤増量。

赤ちゃんの心拍が取りやすい体勢になってから、微妙な角度で寝てて腰がだる痛い。

クッションを当てて少しでも楽な体勢になるようにしてもらったけど、上になってる側の骨盤の上辺りから腰にかけてが痛くて。

この時は体勢が悪いんだと思ってました。

導尿してもらい、内診してから陣痛が強くなり、子宮口5cmになってるとのこと。

痛みはマックスが10なら5ぐらい。

麻酔のボタンを2回ポチっと20分間隔でするものの痛い。

 

16:00 麻酔の効きが間に合わない💦

16:00 ポチポチしたものの痛みが弱まらず、強めの麻酔を追加してもらう。

マックスが10なら6〜7ぐらい。

顔をしかめて息も止めなきゃ耐えられない。

少しずつ痛みが下の方に移動してきてる。

子宮口は5cm。

熱は37.6℃。

先に言いますが、ここが痛みのピークでした!

 

16:20 少し痛みは減ったものの4〜5ぐらいの痛み。

たまらず麻酔追加ポチ。

5分後痛みが引いてきて2ぐらいに。

出口の方が広げられてるような感覚。

脚がプルプルして止まらない。

 

16:35 子宮口が35分で一気に全開に!全開だけど痛みゼロ!!!

16:35 内診で子宮口全開10cm!

えっ⁈早っ!!!

なかなか痛みが弱まらなかったのは、たった30分ほどで一気にお産が進んだからでした。

子宮口全開になった時にはお腹が張る感覚、下の方で広げられていく感覚はあるものの、痛みゼロ。😳

無痛分娩じゃない時は子宮口全開になったらいきんでいいよって言われなくても勝手にいきんじゃうぐらい痛くて痛くてたまらなかったのに、痛くないからいきみ逃しのこと何も考えなくても全然待てる。

無痛すごっ!!!😂

子宮口は全開になったものの、上向きになったこともあってか赤ちゃんの心拍が低くなりがちだから、赤ちゃんが自然に下りてくるまでいきまずに待つことに。

肋骨の下あたりはあんまり麻酔が効いてないからか、そこですごくお腹が張って中から押されてる感じの痛みはある。

 

17:10 赤ちゃんもだいぶ下りてきたみたいで、出口のあたりが押される感じ。

スタッフと息が合わず、いきんでいいよと言われても張りのピークが過ぎてしまってたりがあり、1回の陣痛で1回しかいきめないことも。

無痛ならではなのかなぁ〜て感じ。

いきんでてもちゃんと力が伝わってるのかわかりにくいとこはあったけど、どんどん押し広げられてるのはわかるから、進んでるんだろう。

出口で挟まってる感じがわかるように。

痛みがない中、お腹の張りに合わせていきむのは難しかったけど、今までの経験を思い出し、1回の陣痛で2回いきめるようになって3〜4回。

 

17:30 赤ちゃん誕生!

産声が聞こえた瞬間に涙があふれました。

お姉ちゃん達より低い声。

小さくてホヤホヤな赤ちゃん。

かわいい〜💗

37週だけど2,700gありました。

色々と不安はあったけど、ホント元気に生まれてきてくれてよかった!!!

ホッとしました。

今回が最後の出産と決めてたので、やり遂げた感も強かったです。

4人のお母さんになる夢がついに叶いました。

胎盤も出してもらって、1cm程裂けたらしいとこを縫ってもらいましたが、その時も無痛のおかげで痛み0だからなんかされてるなぁ〜ぐらい。

 

産後の身体 無痛分娩の体力回復は普通分娩より早い⁈

出産から8時間後 後陣痛を感じ始める

2:00 尿意と後陣痛の痛みで目が覚める。

麻酔は完全に切れたみたいで、腰周りに残っていた感覚の鈍さもなくなってました。

痛み止めをもらい、様子を見る。

泥のように寝たからなのか、熱は下がり、気持ち悪さもなくなった。

後陣痛の痛みは我慢する必要がないので、処方してもらった鎮痛剤を6時間おきに欠かさず飲んでました。

1人目の時は母乳だし薬の影響が〜とか気にして飲まなかったけど、ドクターが大丈夫って出してる薬なんだから気にしない。

痛くない方がいい!

後陣痛は今まで産後すぐからわりと感じてたように思いますが、麻酔のおかげで8時間ゆっくり痛みを感じず休めました。

 

裂けたとこは地味に痛い

麻酔が効いてる間は裂けたとこも大丈夫だったけど、トイレで拭くのはやっぱ怖い。

裂けたのが1cm程度だったからか、麻酔が切れてからもベッドに座るのはそこまで痛くなかったです。

木製のイスに座るのは退院してから1週間ほどは痛くて、円座クッションを使ってました。

 

無痛分娩だと産後の体力回復は早いのか⁈

1人目の時は産後ハイで疲れを感じなくて、寝不足なはずなのに目がランランとして、写真撮りまくってました。

普通分娩だけど体力無限大♾!

2人目は精神的にやられすぎて、4回の出産の中でも1番痛かったしつらかったし、心も体もボロボロでした。

痛み逃しの間に顔の血管もプチプチ切れたのか目も腫れまくって、産後すぐはボクサー並みの顔の腫れ。

輸血してもらったものの出血も多かったこと、何も考えられないのに葬儀の手続きもしなきゃいけなくてとにかくしんどかった。

体力も気力も回復したの、いつだろう?

仕事復帰するのもイヤで、復帰時期も延ばしてもらったけどしんどくて、体と心を切り離して考えることが難しい。

3人目の出産が終わるまでずっと張り詰めてた感じです。

そんなだったから、3人目の産後はとにかくホッとしました。

ようやく肩の荷が降りたような、張り詰めてた緊張の糸がほどけた感じで、どっと疲れた印象です。

貧血もあったのでなかなか体力も回復しなかったのと、やっと元気に生まれてきてくれた赤ちゃんへの愛情と絶対大切に守るって緊張感から、甘えたい上の子にキツく当たってしまうこともあって、上の子を敵視してしまったり、野生の動物のようなところが出てしまってました。

夫も2ヶ月育休を取ってくれてたけど、2人目のこともあったから1人目の時と同じかそれ以上に緊張感持って育児してたように思います。

吐き戻しもすごく多くてしょっちゅう着替えてたし、体重の増えも悪くて毎週通院してたので、体力的にも精神的にも疲れてたんでしょうね。

2人目、3人目と比べると4人目は、体重の増えが悪くて一緒に退院できなかったこともあり、先に私だけ帰ったからゆっくり寝れたので、体力の回復は早かったように思います。

上の子達と赤ちゃん抜きでゆっくりできたこともあって精神的にもゆとりがあったし、次女の赤ちゃん返りもほとんどなく、一緒にお世話したくてめっちゃかわいがってくれてます。

赤ちゃんと一緒に帰れなかったさみしさは、2人目の時のことを思い出させ、涙が止まらなかったのですが。

育児も3人目ともなると、経験がモノを言うじゃないけど、別に毎回母乳直接飲ませるの頑張らなくていいや〜って思えたので、夫と夜の授乳は当番制で回して、まとめて5時間は寝れたのもあって、そこまで日々疲れてるって感じませんでした。

それでも産後の体なので、お昼寝もしないと体がもたないのはありましたが、私自身も1人目の時と比べると歳を重ねてるので体力も低下しているという意味での疲労感がある感じです😂

年齢のことを考えると、無痛だったからこの程度の疲労感で済んだのかもしれませんね。

 

おわりに

ここまでかなりの長文を読んでくださった方、よく最後まで読んでくださいましたね!

ありがとうございました。

今回コロナ禍で立ち会いができないことから、以前早剥で普通分娩以上の痛みを感じた経験があり、今回ももし早剥になってしまったら1人で耐えられないという恐怖もあり、無痛分娩で出産しました。

終わってみれば計画的に無痛分娩をした人と大きな違いはない出産となりましたが、無痛分娩にして本当によかったです。

普通分娩、早剥での経膣分娩、誘発分娩、無痛誘発分娩と、4それぞれ異なる出産を経験して今思うことは、痛くなく出産できるなら痛くない方が絶対いい!!!

それぐらい無痛分娩の痛みのなさに感動しました。

出産してからもママは後陣痛や授乳関連、寝不足など色々闘うことがありますしね。

私は無痛分娩にして本当によかったと思っています。

もう出産することはない予定ですが、生まれてきた赤ちゃんを見て、出産翌日でも『もう1人いけるわ〜(お金があれば)』って思うほどでしたから。

それぐらい赤ちゃんはかわいいってことですね。

産むのも大変だけど、育てる方がもっと大変で悩みは尽きないのですが😂

無痛分娩を悩んでいる、出産が怖い、という方の背中を押してあげれる書き物になっていたら幸いです。

 

💗第4子誕生しました💗赤ちゃんはまだ入院中😔

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先日待望の男の子が無事に生まれました!🎊

年明け早々にわかった赤ちゃん。

あれから約8ヶ月の妊娠期間、いろんなことがありましたが、ついについにお顔を見ることができました!!!

マジでかわいい💗

ヤバイです!!!

新生児のふにゃふにゃ、儚い、守ってあげなきゃ!

母性くすぐられまくってます!

 

妊娠中もずっと不安で、お空へ行ってしまった第2子とかぶる症状もあって怖いし、体はしんどいし、仕事もしんどいし、上の子達とも十分遊んであげられないし、生活リズムの変わった長女にも悩んだり、次女イヤイヤ期だし、コロナ増えすぎだし、と色々悩みましたが、とりあえずひと段落!

濃厚な8ヶ月間だったなぁーと。。。

 

夫は今までの妊娠中以上に家事育児をやってくれて、しんどくても私と赤ちゃんを優先してくれて、ホントありがたかったし、夫の成長も嬉しかったです。

夫「俺毎日今日何作ろうかなーって仕事中に考えるようになってるわ」とか、「最近作ってんの、リュウジさんのバズレシピ見てんねん」とか、「職場の人に○○作ろうと思ってるんやけど、副菜何かいいのある?って聞いてる」とか、もう主夫やん!って思うほど😂

キッチンは汚しまくってるけど、毎日家族のために仕事中から色々考えてくれるようになって、付き合い始めた頃は「俺の冷蔵庫はコンビニ」って言ってた人とホントに同一人物かなぁーって。

そんな夫の支えもあり、無事に出産までこぎつけて、赤ちゃんも元気に生まれてきてくれて、本当に本当に嬉しいです☺️💗

 

初めての無痛分娩も最強だったので、また落ち着いたら出産レポします!

 

早速おっぱいトラブルに悩まされ、痛い、寝れない、ツライ、涙な夜もありましたが、何とか詰まりを解消し、搾乳しながら炎症の起きないように保っています。

実はまだ赤ちゃんは退院できてなくて…。

ミルクを追加でいってたものの体重の増えがよくなくて、退院の許可がおりずです。

生後3日目までは直接母乳も飲んでもらってましたが、疲れちゃってミルクの時には寝てしまう感じだったので、搾乳した分とミルクを足して哺乳瓶で飲むものの、それでも15mlほど飲んだら寝ちゃって、50mlほどを飲むのに1時間かかった時もありました。

今はミルクのみで必要量飲んでもらってて、一気に飲めることも増えてきてるようですが、まだ体重はうまく増えず、退院の見通しは立っていません。

先に私だけ退院することになり、赤ちゃん産んだのに一緒にいられなくて、心にポッカリ穴があいてるような、第2子の時のことを思い出してしまってます。

あの時と違ってちゃんと生きてるし、今のところ病的な症状も見つかっておらず、元気は元気なんですけどね。

さみしい。。。

コロナ禍で面会もできないし、オムツや母乳を届けても顔も見れないらしく、いつ退院になるのかわからなくて不安です。

でも退院してから体重が増えないことに気づいて再入院になるより、2g単位で測れる赤ちゃん用の体重計があって毎日測ってもらって、小児科の先生や看護師さんもいる環境の方が様子を見ながらミルクの量とか調整してもらえるだろうし、安心できるかなぁと。

さみしいけど、体重が軌道にのって増えてくるまでは我慢ですね…。

お姉ちゃん2人もさみしかった分たくさん甘えられるボーナスタイムと思うことにして、さみしさを上の子達に癒やしてもらってます。

 

とりあえずご報告でした。

家族が増えた我が家ですが、これからもよろしくお願いします☺️

あぁーっ、早く一緒に暮らしたい!

抱っこしたい!!!

 

【第4子】妊娠初期〜後期の体調変化 コロナ禍の妊娠・出産で思うこと

 

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無事に妊娠36週に入ることができ、計画分娩予定の37週まであと数日となりました。

先日妊娠29週の妊婦さんがコロナに感染し、自宅療養中に出産、赤ちゃんは死亡という悲しいニュースがありました。

全く他人事ではなくて、もしかしたら自分だったかもしれないと思うと怖くて怖くて。

このお母さんの気持ちを考えると悔しくて悲しくて、第2子を失った時のことを思い出さずにはいられませんでした。

このニュースを見た後、あの頃のことを書いたブログを読み返したり、他の常位胎盤早期剥離(早剥)経験者のブログを読みあさったりして、同じことが起きないように少しでも思い出しておこうとしてみたり。

長女と命の作文に向き合っていたこともあって、第2子の写真やムービーを一緒に見たりもしましたね。

見返して涙なんですが💦

夫にもあんまり考えすぎないように言われますが、不安で仕方ないんですよね。

 

 

第4子のこれまでの経過

 

妊娠初期

 

↓に妊娠3ヶ月までのことを書いてました。

つわりは妊娠6週から始まり、空腹時と食後に気持ち悪くなることと、とにかく眠いことがメインでしたね。

午前中はわりと動けるけど、午後はツライことが多かったです。

仕事中耐えれなくて30分ほど横にならせてもらったこともありました。

便秘がひどくなると吐いたりもしましたが、概ね第2子・3子と変わらなかったように思います。

ごま油を熱する匂いがとにかくダメでしたね。

第1子の時は味覚が変わってしまって、お出汁がどれも気持ち悪くて、うどんもそうめんもラーメンも味噌汁も食べれなくってつらかったんですが、第2子以降はその症状は一切ありませんでした。

味覚が変わらないでいてくれて、ホント助かりました!

次女の2歳のお誕生日はつわり真っ只中で気持ち悪すぎて動けず、1週間後ろにずらしてお祝いしました🥲

1番最悪だったのは、長女の習い事の送迎で事故ったことです。

妊娠初期の眠気の強さから、習い事のお迎えの直前まで寝てたんですね。

アラームが鳴って、まだ眠いながらも長女を車でお迎えに行った際に、駐車場に停めようとしてて後ろから来てたバイクに気づかずバックしてしまい、コツンと当たってしまったんです。

幸い相手も大きなケガはなくよかったのですが、第2子の時も妊娠後期で事故をしていて、その時のことがフラッシュバック。

第2子の時は事故の2日後に出血して切迫早産となり、その2ヶ月後に事故との因果関係はないとは言われているものの、早剥して死産となってしまったので…。

すぐに夫にも連絡して事故の対応一緒にしてもらったり病院へ連れて行ってもらったり。

赤ちゃんは大丈夫でしたが、自分の不甲斐なさに涙が止まりませんでした。

またあの子と同じことになったらどうしようって不安で怖くて、しばらく仕事も休みました。

5日後の再診では何事もなく、本当にホッとしました。

妊娠4ヶ月の終わり頃にあった長女の卒園式にはつわりの症状が全然出なくて、午後からも卒園児みんなで公園で遊ぶこともでき、とてもいい1日を過ごせました。

ちなみに、4回目の妊娠と、お腹がすぐに目立つタイプの私は、すでにマタニティでも着れるサイズ感の服しか着れず、卒園式用にワンピースを買い直しました。

この頃からつわりの出る日も少なくなってきて、ずっとやりたかった長女の入学グッズを作ったりもできるようになりました。

 

妊娠中期

 

妊娠5ヶ月に入ってすぐの16週、胎動を感じることができました!

まだ小さな身体でポコポコ動いて元気だよって教えてくれて、事故後の不安を減らしてくれました。

つわりが終わって1週間後、今度は胃が圧迫され始めて食後に胸焼けのような気持ち悪さが出るように。

それから臨月になった今でも消化不良の気持ち悪さは週3〜4日のペースで出ていました😇

便秘になると吐いてしまうので、この頃から酸化マグネシウムを処方してもらって1日1錠は飲むようにしてコントロールしてました。

身体のだるさと長女が小学校へ入学した直後の環境や生活スタイルの変化、次女のイヤイヤ期が重なり、精神的にも身体的にもハードな日々で、夫に家事のほとんどをお願いする体制は継続し、私は子ども達に向き合うというスタイルになりました。

妊娠6ヶ月になり、長女のADHDじゃないか疑いが強くなって、担任の先生や教頭先生に相談させてもらったり、私も精神的にいっぱいいっぱい、夫婦で怒ってたくさん泣いて、もう家の中も頭の中もぐっちゃぐちゃな1ヶ月でした。

長女も小学生になって親や周りの大人から離れて過ごす時間が少しできて、全能感みたいなものが出てきたのかなぁと思うけど、仕事も体調も余裕がなくて、その行動の理由や気持ちをゆっくり聞いて理解しようと思える余裕も持てなくて、本当にしんどい時期でした。

仕事から帰ってきたら長女と次女で私を取り合い交代でキーッてなって、その間もお腹は張り続けるけど横にもなれず、赤ちゃんのことが後回しになっちゃってました。

日々の疲れと妊娠5ヶ月で始まった後期つわりもあって、食欲もあまりなく、フルーツやそうめんなどあっさり系しか身体がほしがりませんでしたね。

妊娠7ヶ月の頃からとにかく頻脈になってて、安静時の脈拍も100回/分を超えることも多く、ただ座ってるだけなのに息苦しくて120回/分ある時もあって。

毎日朝起きた直後からいつも同じ場所に頭痛が起きて、カロナールを飲んでも1時間でまた痛くなったりと、ツライ日々でした。

体を使う仕事柄や体質もあってお腹も張りやすく、毎日限界だと思いながらも必死に働いてました。

骨盤が拡がってきたり、お腹も大きくなって身体のバランスが変わったのもあって、腰痛が出てきました。

ひどい時は片脚で踏ん張ろうとしても踏ん張れない程で、四つ這いで家の中を移動したことも。

耐えきれず、マタニティ整体に通い出しました。

整体に行った後は2日程体がすごい疲労感に襲われて動けなくなるんですが、その後は調子も良くなって腰痛も頻繁には出なくなりましたね。

頭痛も相談したところ、血液量が増えたことでもともとの頭蓋骨の歪みのせいで圧迫されてるのではないかということで施術してもらい、カロナールを飲まなくても大丈夫になりました。

頭痛は第3子の時も妊娠後期からずっとあり、毎日カロナールを飲んで過ごしてたので、その頃から整体にお世話になってたらよかったと思った程でした。

お腹の張りも頻繁になってきて、ひどいとホントカチコチになるんですよね。

仕事柄体力仕事が多く、限界を感じてたので主治医にも会社宛に仕事量の調整を、と意見書を書いてもらいましたが、見事にスルーされました。

有休は産前に使い切る予定だったので、週4.5日の勤務から週4日勤務に減らしはしましたが、その分のしわ寄せは全部自分でやらなきゃいけなかったので、つらかったです。

 

妊娠後期

 

妊娠8ヶ月に入って、意見書を書いてもらっても変わらない仕事量に、「デスクワークのみ可」とさらに厳しめの意見書を書いてもらいました。

やっと引き継ぎの方が入職されたこともあり、私も体力仕事を免れることができるようになりました。

それでも常に頻脈の息苦しさと頻回なお腹の張りは続いていたので、ハイペースで引き継ぎを終わらせました。

頚管長も30mmと自宅安静ギリギリラインになったので、妊娠30週で切迫早産で休職させてもらいました。

妊娠7ヶ月の頃から先生には意見書を書いてもらってましたが、業務内容を減らしてもらうことができず、上司からのプレッシャーもあって本当にしんどかったですね。

4月からずっと2週間に1度高熱を出す次女がお休み理由をくれて助かってました😅

採血では貧血になってるとのことで、鉄剤が処方されるようになりました。

鉄剤を飲み始めてから、血が濃くなったおかげか息苦しさがマシになりました。

妊娠9ヶ月になってからは羊水量が基準値を超えて多いと指摘され、第2子の時もそうだったからより怖くなって、お腹も張りやすいし、とにかく寝て過ごすようにしていました。

エコーで羊水量をチェックしてもらい、NSTをして主治医と話す、3〜4時間コースの通院を週2回行ってもらってました。

羊水量が多いことが続いた時にはたくさんの先生が私のエコーを見てその場で話し合ってくれて、早剥した時の妊娠出産について複数の先生に囲まれて聴取されたり、その中に教授の先生もいらっしゃって、手厚く診てもらってるから大丈夫、と自分に言い聞かせて不安な気持ちを押し殺していました。

でももしまた早剥になってしまって、死産になってしまったら…。

そんな不安はずっとあります。

今回はコロナ禍ということもあり、夫の立ち会いもできません。

入院したら退院するまで会えないそうです。

第2子の時、早剥の痛みだけでも痛すぎてたまらないところに陣痛も重なると、今までに感じたことのない激痛でもがき、陣痛が終わって次の陣痛までの間も絶え間なく痛くて、こんなにツライ痛みに耐えても赤ちゃんの産声が聞けないんでしょ…というやり場のない思いに心が折れて、先生や助産師さんにも毒を吐き、ひどい出産でした。

夫が分娩室への入室を許可され、「やっとお顔見れるよ、抱っこできるから頑張ろう」って言ってくれたから気持ちを持ち直して出産できましたが、もしまた同じ状況になっても夫は立ち会えないから耐えられない。

だったら無痛分娩もありかもと思い、夫に相談したところ、即答で私が楽に産めるなら無痛にしたらと言ってくれました。

夫も立ち会いができないから何もできないし、と言って、私の意見を尊重して背中を押してくれるスタンスでいてくれました。

無痛分娩の説明を受け、24時間いつでも対応可能、当日になって無痛にしなくてもいいかなと自分で判断した場合はキャンセルもできると聞けたので、申し込みました。

今週ついに臨月に入り、入院予定日も決まったので、赤ちゃんと一心同体で過ごせる時間もあと数日。

家族4人の暮らしもあと少し。

今のうちに上の子達をたくさん甘えさせてあげて、しばらく家を空ける間のさみしさを埋めてあげれたらと思います。

 

 

コロナ禍の妊娠出産で思うこと

 

コロナ禍ということもあり、今までの妊娠とは違って感染対策も強化しなければいけない二重の不安。

ワクチン接種券が7月末に届いたものの、30代の私のワクチン予約ができるのは9月中旬以降。

最近になってようやく私の住む自治体も妊婦の優先接種予約が始まることが決まりましたが、私はもう予約開始日には入院してますし受けれません。

でも接種券が届いた頃はまだ妊婦への予防接種の安全性もそこまで大きく取り上げられていなかったし、ただでさえ日々しんどい中でワクチンの赤ちゃんへの影響や副反応も不安で、大規模会場に行くという選択肢を取れませんでした。

コロナ禍での妊娠出産に不安はありましたが、私も35歳。

コロナはいつ終わるのかわからないし、終わるまで待ってる時間もない。

待ち望んで来てくれた赤ちゃんです。

絶対に絶対に元気に産む!

コロナにかからずに妊娠出産を乗り切る!

友達にも会わず、家族とも極力会わず、スーパーなどの必要最低限の買い物もできるだけ夫にお願いしてました。

出かけるとしても短時間、必要なことだけ。

お盆が明けて感染拡大のペースが上がってからは、長女の学童も休ませて、週2回の通院にも連れて行き、家族からもらってしまうこともできるだけ避けれるようにしています。

さすがに2歳の次女も家で…というのはより疲れてしまうので保育園に行ってもらってますが😅

夫がすでに2回ともワクチン接種が終わっているので、1番感染リスクが高いのは次女なんですが、今のところ休園にもならずに何とか行けています。

次女の送迎も基本的に夫にお願いし、あと数日気を抜かずに引きこもって過ごしていきたいと思います。

あとちょっと、あとちょっと。

夫は相変わらず優しくて、疲れて帰ってきても次女の送迎に料理に皿洗いに私のマッサージなど、本当によく尽くしてくれます。

申し訳ないくらい。

私もできる時には頑張るんですが、すぐお腹も張って痛くなったり、無理な姿勢で料理をすると腰が痛くなってしまうのでなかなか長時間立っていられず、夫に甘えてしまってます。

でも夫、こう言ってくれるんですよ。

「この後1番大事で大変な仕事が待ってるんやから、横になっときぃ」って。

妊娠出産の大変さ、つらさ、悲しかったこと、2度と繰り返したくない気持ち、全てをわかってくれてるから、どれだけ仕事で疲れてても頑張ってくれてます。

あぁ〜、大切にしてもらってるなぁ。

立ち会いはできないけど、夫の気持ちは常に感じているので、助産師さんと一緒に頑張りたいと思います!

 

 

妊婦が夫にやってもらえたら喜ぶ家事育児12選

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妊娠9ヶ月になり、だいぶお腹も大きくなって身動きが取りづらくなってきました。

常に脈が100回/分前後なので、少し動くだけでもふぅふぅ言ってます。

家事や育児もしながら、かつ自分の日常生活を送ることでもういっぱいいっぱいですね。

妊娠中は特に夫の家事育児への協力が不可欠です。

最近はコロナ禍ということもあり、テレワークなどで在宅にいるご主人も増えているように思います。

これを機に家事育児への参加率もアップしたという男性も多いのではないでしょうか?

うちの夫は毎日出勤しないといけない仕事なので、コロナ禍と言えどあまり変わりませんが、残業や飲み会がほとんどなくなり、定時で帰ってきてくれることが増えました。

妊娠中は家事育児も思うようにできないことが多く、夫に頼りたいという女性も多いと思います。

奥さんのタイプによっては、全部自分でやらなきゃ気がすまないという方もいると思いますが、ちょっとしたことでもご主人がしようとしてくれる姿勢が見れるだけでも嬉しいものです。

 

 

妊婦が夫にやってもらえたら喜ぶ家事育児12選

 

妊娠初期

 

妊娠初期は、妊娠が判明してから妊娠4ヶ月までの約3ヶ月をいいます。

この期間は特につわりがしんどい時期ですね。

毎日気持ち悪さや吐き気と向き合う日々で、人によっては重症悪阻で入院したり毎日点滴しに通院したりする方もいます。

妊娠初期はとにかく眠気も強く、あまり食べられない、もしくは食べないと気持ち悪い、決まった物以外食べられない、食べても結局吐く、匂いがダメ等、体力とエネルギー補給がうまくいかないことが多いです。

 

【夫にやってもらいたい家事3選】

  • スーパーへの買い出し
  • 料理
  • ゴミ集め、ゴミ出し

 

重い物を持つのは負担がかかるので、妊娠後はできるだけご主人がお休みの日にでもまとめ買いをし、運んでほしいですね。

スーパーで特に匂いが気になったりしなくても、途中で吐き気をもよおしたり、気持ち悪くてしゃがみこんでしまったり、とにかく立ってるだけでもツライです。

ネットスーパー等を活用してもいいでしょう。

 

料理に関しても、とにかく食べたい物なんてない場合が多いのですが、これだったら食べれるって定番の物があったりもするので、ストックは多めに用意しておいてもらえると助かります。

私は今回の夏場はほぼそうめんでしたが、1人目の時はめんつゆ系の味が全部受け付けなくなってしまい、食べれる麺は焼きそばのみでした。

その時の赤ちゃんによっても味覚は変わるので、毎回何なら食べれるのかを確認して作ってもらえたらありがたいです。

料理中は長時間立つことになり疲れやすく、また匂いにも敏感になりがちで急に吐き気をもよおしたりするので、料理どころではありません。

そもそも自分はあまり食べたい物がありませんし、何を作ろうと考えても案が出てこなかったりもします。

ご主人も仕事でお疲れでしょうし、お惣菜やコンビニ弁当、デリバリーなども利用しつつ、食費を気にしないで楽を取ることを優先してもいいでしょう。

上の子がいる場合は、とにかく好きなおかずを用意して、嫌いな物と向き合うことで親が疲弊してしまうのを避けてもいいと思います。

妊婦の母は機嫌の悪い子どもに優しく向き合う余裕はありません。笑

 

ゴミ集め、ゴミ出しに関しても、匂いと重さの問題で、ご主人が担当してくれると助かりますね。

暑い夏場は特に匂いも発生しやすいので、ゴミを集めながら吐き気をもよおすなんてこともあります。

 

【夫にやってもらいたい育児3選】

  • 子どもと体を使った遊び
  • 子どものグズグズの対応
  • イヤイヤをできるだけ発動させない声かけ

 

基本的には全部やってもらえて、ママは自分の体調や日常生活と向き合うだけなら助かりますが、そうもいきませんよね。

育児面で1番気にかけてほしいのは、上の子のご機嫌取り!笑

ママは自分のしんどさで体も心も余裕がありません。

絵本を読んであげることはできても、体を使って遊ぶことは難しいです。

子どものグズグズやイヤイヤに普段は優しく向き合ってあげれても、余裕のない時はキツく当たってしまったりして自己嫌悪に。

もっと上の子のことも気にかけてあげたいし、色々してあげたいんだけど、体がついていきません。

パパには子どもと全力で遊んでもらって体力を消費してもらい、お昼寝に持ち込んでグズグズやイヤイヤを回避し、穏やかに過ごせるよう頑張ってもらえたら嬉しいですね。

 

 

妊娠中期

 

妊娠中期は妊娠5ヶ月〜7ヶ月までの約3ヶ月で、安定期とも呼ばれます。

この時期は人によってはつわりも落ち着いてきますが、同時に胃が圧迫され始めて気持ち悪さが続くという人もいます。

少しずつお腹も目立ち始めて、腰痛が出始めたり、疲労感を感じやすくなったりしてきます。

 

【夫にやってもらいたい家事4選】

  • スーパーへの買い出し
  • ゴミ出し
  • 食器洗い
  • お風呂掃除

 

妊娠初期に続き、スーパーへの買い出しやゴミ出しなど、重い物を持たなければならない作業はパパに行ってもらえると助かります。

 

匂い面から来るつわりは落ち着いてくるので、ゴミ集めや料理は少しずつできるようになってきます。

ただ、お腹が大きくなることでキッチンに立つのは腰痛や肩こりが出やすく、お腹がつっかえるため体を横にひねりながら料理をすることになります。

ひとつひとつの工程が長時間になりすぎないよう姿勢を変えて休憩を取りながら調理する、という感じになりますね。

しかし食器洗いとなると、手をずっとシンク内に入れて作業しなければならず、同一姿勢が続きます。

4人家族の我が家の場合で、食器洗浄機を使っても、入り切らないお皿や鍋類を洗ってシンクを掃除するところまで入れると約15分はかかりますね。

15分同じ姿勢で、大きなお腹でキッチンにもたれることもできず、手を伸ばして洗い続けるという作業は腰へも肩へも負担がかかります。

パパもお疲れだとは思いますが、料理はママが頑張れるようになる分、食器洗いはぜひ担当してもらえたら嬉しいです。

 

お風呂掃除、最近は洗剤をシュッシュっとかけてしばらく置いて流すだけでも水垢が取れる商品が出ていて、少し前に比べるとお風呂掃除の負担も減ってきました。

でも、それだけで全てが取り切れるわけでもなく、ぬめりやカビとの戦いは避けられません。

お風呂に浸かって体を温めると血行も良くなるんですが、疲れてしまうことも。

1日の終わりに近づき、残る体力も少ない中で、最後に待つお風呂掃除。

それも排水溝やカビの生えやすい場所はしゃがみこまないと掃除できない場所なため、お腹も圧迫されてツライので、パパに頑張ってもらえると嬉しいですね。

 

【夫にやってもらいたい育児2選】

  • 子どもと体を使った遊び
  • お風呂

 

妊娠初期に続き、体を使った遊びはできないので、パパの出番は続きます。

鉄棒やうんてい、自転車の練習、ダイナミックなふれあい遊びは妊婦のママにはツライですが、子どもには今できるようになりたい!という時期が必ずあるので、それに応えてあげたいですね。

 

お風呂は一緒に入るのはそこまでしんどくないのですが、お腹が大きくなってくる分、子どもの膝から下や足の裏を洗ってあげるのに前かがみになるのが苦しくなってきます。

どこかを持っていれば片足立ちができるぐらい大きくなっていればまだ洗ってあげられますが、泡もついて滑りやすく、危ないですね。

子どもが自分で足もしっかり洗えるなら、一緒に入るのもそこまでしんどくないと私は感じています。

 

 

妊娠後期

 

妊娠後期は妊娠8ヶ月〜出産までの期間です。

お腹もかなり大きくなり、胎動も痛みを感じる程の時も。

妊娠中期に比べて狭い場所を通り抜けることもできなくなり、妊娠前と違うバランスで姿勢をキープするため腰や肩、足への負担も大きくなってきます。

人によってはお腹が張りやすくて横になる時間が増えたり、後期つわりで気持ち悪い時間帯が増えたり、足がつりやすくなったりと、不調も増えてきますね。

上を向いて寝るのが苦しくなり、横向きが増えますが、寝返りもよっこいしょって感じなのでその度に眠りから覚める人も多いと思います。

頻尿も重なり、夜間まとめて寝れる時間も短くなるため、昼間に眠くなることも増えてきますね。

赤ちゃんに夜中も授乳するための身体の変化でもあるそうです。

 

【妊娠後期に夫にやってもらいたい家事5選】

  • スーパーへの買い出し
  • ゴミ出し
  • 食器洗い
  • お風呂掃除
  • 高い場所の掃除や物の出し入れ

 

妊娠中期でも挙げた4つに加えて、高い場所の掃除が追加されました。

安全を取るなら妊娠初期からずっとしない方がいいのですが、まだ身軽なためできてしまいます。

ですがさすがに妊娠後期になると身体のバランスも変わり、高い場所の掃除や物の出し入れは転倒リスクも高まり危険ですね。

高いところに手を伸ばして破水した、という話を聞くこともありますし、ご主人に頑張って頂きたいです。

 

【妊娠後期に夫にやってもらいたい育児4選】

  • 子どもと体を使った遊び
  • お風呂
  • 耳かき
  • 仕上げ磨き

 

妊娠中期の2つに、耳かきと仕上げ磨きが追加されました。

どちらも寝転がった子どもに前かがみでしてあげないとやりづらいことですね。

座った姿勢での前かがみはお腹が圧迫されて苦しく、張りやすいです。

自分の足の爪切りや靴下を履く動作でもしんどいので、ぜひパパに頑張ってほしい項目です。

 

 

おわりに

 

妊娠中の不調や、やりづらくなることは人によってマチマチです。

難なくできる人もいれば、日常生活を送るだけでもしんどいという人もいます。

私は妊娠4回目ですが、年齢を重ねると共にしんどさが増えていってます。

1人目を産んだ29歳の時と比べて、35歳の今は無理ができない身体になってます。

こんなに体力なかったっけ?と悲しくなるほど🥲

その都度パートナーと話し合い、お互いがしんどくなりすぎないよう家事育児の分担ができるといいですね。

 

【小1】夏休み手帳で毎日楽しく計画的に過ごそう!

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長女、小学生になって初めての夏休みがスタートし、1週間が経ちました!

長女の夏休みは5週間。

みなさんはどんな夏休みを過ごす予定ですか?

我が家の娘は、私が産休に入るため、学童に行ったり行かなかったりします。

学童をお休みする日には楽しい予定も組んでいるので、娘の予定も本人がわかりやすいように工夫してあげなければいけません。

私は何でも手帳に書くのが大好きで、娘も書くことは好き💛

娘にもこの夏を計画的に楽しく過ごすために、娘の夏休み手帳を作ってみました!

 

 

夏休み手帳ってどんなの?

 

市販の手帳は1年間使える物が多いですが、夏休み手帳は名前の通り、夏休み限定の手帳です。

夏休み手帳の項目をご紹介します。

  1. ママからのメッセージ
  2. 夏休みのお約束
  3. 月間予定表(夏休み期間のみの5週間で作成)
  4. 夏休みの宿題
  5. 毎日やること
  6. できるようになりたいこと
  7. 夏休みの作品について
  8. 1週間のto do、振り返り、次に向けて
  9. 1日の目標、to do、振り返り、今日のできた!
  10. お手伝いの記録
  11. 読書の記録
  12. 夏休みの振り返り

 

 

夏休み手帳の目的

 

1.たくさんのプリントを簡潔に!

 

終業式の日にたくさんのプリントを持って帰ってきましたが、あちこちにいろんなことが書いてありました。

  • 夏休みの宿題(全員提出するもの)
  • コンクールへの応募について(希望者のみ)
  • 図書だより(読書感想文、本の帯コンクールについて希望者のみ)
  • 夏休みの過ごし方

など、他にもたくさん!

高学年ぐらいになれば自分で読んでやらなきゃいけないこともわかるんだろうけど、1年生にはたくさんの文字の中から必要なことだけ抜き出すのは難しいですね。

親の私もどこに何が書いてあるか探すのは結構疲れました。

学校から持ち帰ってきた学用品で家に物も増え、それらをどこに置くかも悩ませられましたが、その上大量のプリントを全て保管してその中から必要な情報を探して何度も見直すのはとても大変。

子どもにも親にもわかりやすく、やらなきゃいけないことをまとめるためにも、夏休み手帳が必要だと感じました。

 

2.夏休みの予定が自分でわかるようにしよう!

 

夏休み中の子どもの予定管理、みなさんはどうしていますか?

我が家は私が先日から早めの産休に入ることになりましたが、病院受診も週2回あり、連れて行くのは子どもも楽しくないので学童へ行ってもらうつもりです。

学童にいる方がお友達とも遊べますしね。

でもせっかく私も産休だし、娘にたくさんの経験をさせてあげたいと思い、夏休みの特別な予定も入れています。

我が家の場合、こんなパターンがありました。

  • 学童へ行く日(17時集団下校)
  • 学童へお迎えに行く日(時間バラバラ)
  • 学童から1人で帰る日(時間バラバラ)
  • 学童へ行かない日
  • 習い事のある日(振替で予定変更してる場合あり)
  • 特別な予定のある日

毎日お休みなんて、今まで保育園だったからほとんど経験していません。

夏休み前から、夏休みになったら〇〇しようね〜!と楽しい予定を共有してきましたが、いつ、どこで、何時から、誰と、と聞かれると、予定を組んだ私でもすぐには答えられません。

でも娘は気になるから何回も聞いてくる。

日にちや曜日感覚が曖昧になりやすい夏休みならではな部分もあるので、マンスリーページを開けば一目でわかるようにすることで解決ですね!

 

3.『計画的に過ごす』練習をしてみよう!

 

楽しい予定ややることがたくさんある夏休み。

短時間の予定の日もあれば、丸1日おでかけの日もあって、宿題ができる日とできない日があります。

夏休みの宿題も、まだ1人では計画的に進めることができないし、親のお手伝いが必要な宿題もありますね。

特に予定のない日には宿題を進めてプラスアルファのこともできたらいいなと思うけど、遊びに行く日は宿題のことなんて忘れてたくさん楽しんでほしい。

計画を立ててメリハリをつけて過ごす経験になればと思います。

 

4.長い夏休みを1日ごと、1週間ごとに振り返ろう!

 

1日1日を計画的に過ごすのは大人でも難しいことなので、子どもだともっと難しいと思います。

しかし、1週間ごとにやるべきことややりたいことを計画すると、わりと取り組みやすくなりますね。

何日にやるかまでは決めれなくても、この1週間でやりたいことならリストアップしておいて後で組み込むこともできるので忘れにくいです。

1週間単位で見て、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、次の1週間に向けてどうしていきたいか、を振り返ってみることで、できなかったことは次の週に回すなど自分でまた計画の練り直しをすると共に、曜日感覚がわからなくなりがちな夏休みでも、1週間という時間の流れを感じることができそうです。

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5.お手伝いと読書の記録をつけよう!

 

夏休みの宿題には、お手伝いをすること、本をたくさん読むこと、もありました。

が、特に学校から何か配布されたようでもなく、本人と家族に任せるって感じでしたね。

最近はあんまりお手伝いをしたがらなくなった長女なので、これを期に簡単なお手伝いをしてもらうことに!

楽しくお手伝いを続けられるように、お手伝いができたら色を塗るタイプにしてみました。

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花火1つに対してお手伝い1項目にしており、全部塗れたら花火の完成です!

夏休みの35日分にしてもよかったのですが、途中でしんどくなって色塗りできなくなって達成感よりも悔しい気持ちが出てしまうのは…と思い、気持ち少なめの回数にしています。

毎日お手伝いすることより、家族の一員としてお手伝いする気持ちを大切にしてほしいですからです。

 

読書に関しては2週間に1度図書館へ通っているため、せっかくだし読書記録を書いてみることに。

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本のイラストの中に読んだ本のタイトル、隣りのあいてるスペースに感想を書いてもらっています。

読書感想文のように文章を組み立てるのはまだ難しいけど、一言なら書けるだろうから気楽にやってみるつもりです。

ただ、そのページに書いていいのは、読み聞かせをしてもらった本ではなく、自分で読んだ本に限定することに。

本は絵本でもOKにしています。

まずは自分で読むことが苦じゃなくなってほしい。

まだまだ読んでもらう方がお話に集中して楽しめるから、自分で読むのは好きになれない長女です😅

この夏休みにたくさん本を読んで、少しでも苦手を克服できたらなぁと思います。

 

6.できたポイントで自己肯定感アップにつなげよう!

 

1日の終わりには、【今日のできた!】という項目を作り、娘の頑張ったことを書いています。

例えば、朝は6:30までに起きる約束をしていて、できたら書いてあげるという感じです。

夏休み手帳の最初のページに書いたお約束や、1日のto doが予定通りにできたら、1つの項目ごとに1ポイントをあげることにしています。

お手伝いもどれをしてくれたか書いてますね。

それ以外にも、本人が頑張ったことを教えてくれた時や、親から見て頑張ってたなぁ、いつもは注意されるけど今日は注意されなくてもできてたなぁというところを書いています。

初日から9ポイントも獲得した娘ですが、もっとポイントほしかったって逆にヘコんでました😳

1つ10ポイントにした方がよかったのか?笑

自己肯定感アップにつなげるつもりですが、私が思ってたより娘のハードルが高くて、悔しさの方が勝ってしまう夏休みになってしまうかもしれません。

ポイント数に慣れてもらうことと、親の声かけでいい方向に気持ちが向くように進めていきたいです。

 

 

夏休み手帳のメリット・デメリット

 

夏休み手帳を書き始めて1週間になります。

1週間経過してのメリット、デメリットを挙げてみました。

 

夏休み手帳のメリット

 

  • 夏休みに入るまでは、今日が何日なのかあまりわかってないようだったが、1日1ページずつ手帳も進んでいくためか、自分で日にちがわかるようになった。
  • 今日何をしたらいいのかが一目でわかるようになり、親が口を出すことが減った。
  • 楽しかったことや嫌だったことを書くことで、どんな1日だったかを振り返ることができ、会話の広がりにつながった。一言日記になり、自分で文章を作る練習になっている。
  • 今日のできたことを書くことで、娘の頑張りを可視化し、意識的に褒めれるようになった。子どもも親も自己肯定感アップにつながるとなお嬉しい。

 

夏休み手帳のデメリット

 

  • イベントのない日の目標が立てづらい。宿題を○ページまで終わらせる、とか勉強面になりがち。宿題が全部終わってしまった後の1日ごとの目標設定に悩みそう。
  • だらだらしたい日の目標、いる?【目標】ではなく、【今日の一言】って感じでもよかったのかも。

 

 

おわりに

 

夏休み手帳、いかがだったでしょうか?

女の子は特にかもしれませんが、イラストやシールでデコられたノートや手帳ってテンションが上がりますよね。

娘にとっては初めての手帳になるので、どう使うかまだわかっていない部分もたくさんありますが、一緒に書いていくことで自分のスケジュールを把握してもらう練習になればと思います。

簡単なママパパとの交換日記のような部分も持ち合わせているので、家族の会話の広がりにもつなげ、下の子ばかりじゃなくてちゃんとお姉ちゃんのことも考えてるよ、という気持ちも伝わるといいですね。

まだまだ甘えたいけど下の子に親を取られがちなので、少しでも上の子の気持ちに応えてあげれたらなぁと思っています。

夏休みもまだ始まったばかり!

ちょっぴり背伸びしたお姉さんのような手帳と共に、楽しい夏休みを過ごしてもらえたらなぁと思います。